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2026年7月22日 / お金・ローン
住宅ローンの相談、どこでする?おすすめの窓口と相談前の準備を解説
マイホームの購入は、多くの方にとって人生で大きな買い物のひとつです。同時に、住宅ローンという長期の借り入れとも向き合うことになります。 「いくらまで借りられる?」「変動金利と固定金利はどちらがいい?」「毎月の返済は無理なく続けられる?」など、家づくりを考え始めると、お金に関する疑問はたくさん出てきます。 そうした不安を減らすためには、住宅ローンに詳しい窓口へ早めに相談することが大切です。 この記事では、住宅ローンを相談するタイミングや主な相談先、利用するメリット・注意点、事前に準備しておきたいものをわかりやすく紹介します。 目次 1.住宅ローンの相談はいつ行くべき?最適なタイミング 2.住宅ローンの主な相談窓口と特徴 3.住宅ローンの相談窓口を利用するメリット 4.住宅ローンの相談窓口を利用するデメリット 5.住宅ローンの相談前に準備すべき持ち物と情報 6.住宅ローン相談を成功させるポイント 7.まとめ 1.住宅ローンの相談はいつ行くべき?最適なタイミング 住宅ローンの相談は、早ければ早いほど資金計画を立てやすくなります。購入予算を決める段階で相談すれば、無理のない借入額を把握しやすくなり、物件が決まってから相談すれば、より具体的な返済シミュレーションや事前審査へ進みやすくなります。 マイホームの購入予算を決めたいとき 家づくりを考え始めた初期段階で相談すると、資金計画の土台をつくりやすくなります。 現在の収入や支出を整理しながら、「いくら借りられるか」だけでなく「いくらなら無理なく返せるか」を確認できます。 インターネットのシミュレーションでも目安は出せますが、プロに相談すると、教育費や老後資金など将来のライフイベントもふまえたアドバイスを受けられます。 予算が見えると、その後の土地探し・物件探しもスムーズになります。 気になる物件が見つかったとき 購入したい物件の候補が見えてきたら、より具体的な相談ができます。 物件価格や諸費用をもとに、借入希望額や毎月の返済額をシミュレーションできるため、事前審査の準備も進めやすくなります。 人気のある物件は早く申し込みが入ることもあるため、資金面の目処を早めに立てておくことが大切です。 このタイミングで複数の金融機関を比較すれば、金利や保障内容、手数料なども含めて条件を検討できます。 住宅ローンの借り換えを検討するとき すでに住宅ローンを返済中の方も、金利や家計状況の変化に合わせて借り換えを相談する価値があります。現在よりも有利な条件で借りられる可能性がある一方、借り換えには諸費用がかかります。 そのため、金利差だけで判断せず、手数料なども含めて本当にメリットがあるかを確認することが重要です。返済予定表や残高証明書を用意して相談すれば、削減効果を具体的に試算してもらえます。 2.住宅ローンの主な相談窓口と特徴 住宅ローンの相談先には、金融機関、不動産会社・ハウスメーカー、ファイナンシャルプランナー、住宅ローン専門窓口などがあります。それぞれ得意分野が異なるため、目的に合わせて選びましょう。 金融機関の窓口を利用する 銀行や信用金庫などは、住宅ローンの代表的な相談先です。金利の優遇条件や団体信用生命保険の特約など、自社商品について詳しい説明を受けられます。 相談後、そのまま事前審査へ進みやすい点もメリットです。 ただし、基本的には自社の商品を中心に案内するため、他の金融機関と幅広く比較したい場合は、別の窓口もあわせて利用すると安心です。 不動産会社やハウスメーカーに相談する 物件探しや家づくりを進めている不動産会社・ハウスメーカーの担当者に相談する方法もあります。 物件価格や建築費とあわせて住宅ローンを考えられるため、手続きの流れを把握しやすいのが特徴です。 提携ローンを利用できる場合は、優遇金利などのメリットがあることもあります。 一方で、紹介される金融機関が限定される可能性もあるため、自分でも情報収集して比較する意識を持っておきましょう。 ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する 独立系のファイナンシャルプランナーは、家計全体を見ながら住宅ローンを考えたい方に向いています。教育費、老後資金、保険、生活費などを含めたキャッシュフローをもとに、無理のない借入額を考えることができます。 中立的な視点で相談しやすい一方、相談料がかかることもあります。無料相談や初回相談を活用しながら、必要に応じて検討するとよいでしょう。 住宅ローン専門窓口を活用する 複数の金融機関の住宅ローンを比較・提案してくれる専門窓口もあります。来店型やオンライン型など形態はさまざまで、自分でいくつもの銀行を回る手間を減らせる点が魅力です。 金利だけでなく、団信の保障内容や手数料なども含めて比較したい方には便利な選択肢です。 ただし、窓口によって取り扱う金融機関が異なるため、比較範囲は事前に確認しておきましょう。 3.住宅ローンの相談窓口を利用するメリット 住宅ローンは、金利タイプや返済期間、団信の保障内容など、判断する項目が多いものです。相談窓口を利用すると、自分だけでは気づきにくいポイントも整理しながら検討できます。 自分に合う金利タイプを相談できる 住宅ローンには、主に変動金利と固定金利があります。 変動金利は低金利で始めやすい一方、将来金利が上がる可能性があります。固定金利は返済額が安定しやすく、将来の見通しを立てやすい点が特徴です。 どちらが合うかは、収入状況や貯蓄、家族構成、リスクへの考え方によって変わります。 相談窓口では、それぞれのメリット・デメリットを聞きながら、自分たちに合った選択を検討できます。 無理のない返済計画を立てられる 住宅ローンで大切なのは、「借りられる額」と「返せる額」は違うということです。 金融機関の審査で借入可能額が出ても、その金額を満額借りると生活が苦しくなる場合があります。 相談時には、現在の生活費だけでなく、子どもの教育費、車の買い替え、老後資金などもふまえてシミュレーションできます。長い目で見て無理のない返済計画を立てられることは、相談する大きなメリットです。 団信の選び方を相談できる 団体信用生命保険は、住宅ローンの契約者に万一のことがあった場合、残りのローン返済に備えるための保険です。近年は、がん保障や全疾病保障など、保障内容が充実した商品も増えています。 ただし、特約をつけると金利が上乗せされることもあるため、現在加入している生命保険とのバランスも大切です。 相談窓口では、健康状態や家族構成、保険内容をふまえて、必要な保障を検討しやすくなります。 4.住宅ローンの相談窓口を利用するデメリット 相談窓口にはメリットが多い一方、注意点もあります。事前に把握しておくことで、相談をより有意義なものにできます。 金融機関や不動産会社では、紹介できる商品が限られる場合があります。そのため、一つの窓口だけで決めず、複数の意見を聞くことが大切です。 また、相談には1回あたり1〜2時間程度かかることもあります。仕事や家事で忙しい方は、事前に必要書類や質問をまとめておくと、限られた時間を有効に使えます。 有料相談を利用する場合は、料金体系や相談内容を確認したうえで検討しましょう。 5.住宅ローンの相談前に準備すべき持ち物と情報 住宅ローンの相談をスムーズに進めるには、事前準備が大切です。情報がそろっているほど、具体的なシミュレーションやアドバイスを受けやすくなります。 収入がわかる書類を準備する 会社員の方は、直近の源泉徴収票を用意しましょう。可能であれば過去2年分あると、収入の安定性を確認しやすくなります。 個人事業主や経営者の方は、確定申告書の控えや決算書が必要になることがあります。 夫婦で収入合算やペアローンを検討する場合は、配偶者の収入証明も準備しておくと安心です。 物件情報がわかる資料を準備する 購入したい物件や建築プランがある場合は、販売価格、図面、見積書などを持参しましょう。 注文住宅の場合は、建物本体価格だけでなく、付帯工事費や諸費用も含めた見積もりがあると、総予算を確認しやすくなります。 金融機関は物件を担保として見るため、所在地、面積、構造などの情報も重要です。 現在の借り入れ状況を整理する 住宅ローンの審査では、他の借り入れ状況も確認されます。自動車ローン、教育ローン、スマートフォン端末の分割払い、クレジットカードのリボ払いやキャッシングなど、返済中のものは事前に整理しておきましょう。 借入残高や毎月の返済額を正確に伝えることで、より現実的な借入可能額を確認できます。 6.住宅ローン相談を成功させるポイント 住宅ローン相談を有意義にするには、相談前の準備と、複数の視点で比較する姿勢が大切です。 複数の窓口で比較検討する 住宅ローンは、金融機関によって金利や団信の内容、手数料、審査基準が異なります。一つの窓口だけで決めず、複数の選択肢を比較することで、自分たちに合う条件を見つけやすくなります。 住宅金融支援機構の「民間住宅ローン利用者の実態調査」でも、金利タイプを選んだ理由として「金利が低いから」が多く挙げられています。金利を含めた条件をしっかり比べることは、住宅ローン選びで欠かせないポイントです。 引用元:住宅金融支援機構「民間住宅ローン利用者の実態調査」 将来のライフイベントを共有する 住宅ローンは長期間返済していくものです。現在の収入だけでなく、今後の出産、子どもの進学、転職、働き方の変化、車の買い替えなどもふまえて相談しましょう。 将来の支出を共有することで、教育費が増える時期にも無理のない返済計画や、繰り上げ返済のタイミングなどを相談しやすくなります。 質問したい内容を事前にリストアップする 相談時間を有効に使うため、聞きたいことは事前にメモしておきましょう。たとえば、「変動金利が上がったら返済額はどうなるか」「諸費用は現金で用意するべきか」「団信の保障はどこまで必要か」などです。 疑問を整理してから相談すれば、聞き忘れを防ぎ、納得感のある住宅ローン選びにつながります。 7.まとめ 住宅ローンの相談は、家づくりを考え始めた段階から行うのがおすすめです。早めに相談することで、無理のない予算を把握し、安心して物件探しや家づくりを進めやすくなります。 金融機関、不動産会社・ハウスメーカー、ファイナンシャルプランナー、住宅ローン専門窓口には、それぞれ特徴があります。一つの相談先だけで判断せず、複数の情報を比較しながら、自分たちに合った住宅ローンを選ぶことが大切です。 タナカホームズでは、家づくりを検討されている方に向けて、資金計画や住宅ローンに関するご相談を無料で承っています。「自分たちはいくらまでなら無理なく建てられるのか」「住宅ローンの選び方がわからない」といった段階でも、お気軽にご相談ください。 住宅ローンは、これからの暮らしを支える大切な資金計画です。事前準備をしっかり行い、将来のライフイベントも見据えながら、納得できる形で進めていきましょう。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年7月21日 / お金・ローン
注文住宅の見積もり完全ガイド|種類・取り方・内訳の見方から予算オーバー対策まで解説
注文住宅を建てるとき、多くの方が悩みやすいのが「見積もり」の確認です。 専門用語が多く、何が含まれていて、どこを見ればよいのか分かりにくいと感じる方も少なくありません。 この記事では、注文住宅の見積もりの種類や取り方、内訳の見方、予算オーバーしたときの対策まで分かりやすく解説します。理想の住まいを無理のない価格で叶えるために、ぜひ参考にしてください。 目次 1.注文住宅の見積もりの種類 2.注文住宅の見積もりを取る手順 3.注文住宅の見積書に記載される内訳 4.注文住宅の見積もりを比較する注意点 5.見積もりが予算オーバーしたときの対策 6.注文住宅の見積もりで成功しやすい進め方 7.一社に絞り込むためのポイント 8.まとめ 1.注文住宅の見積もりの種類 注文住宅の見積もりには、大きく分けて「概算見積もり」と「詳細見積もり」があります。 家づくりの進み具合によって目的が異なるため、まずは違いを押さえておきましょう。 概算見積もりの特徴 概算見積もりは、間取りや設備などがまだ細かく決まっていない初期段階で作成される見積もりです。希望する広さや予算、暮らし方のイメージをもとに算出されるため、最終金額とは差が出ることがあります。 主な目的は、複数の建築会社の費用感や提案内容を比べることです。この段階では無料で作成してくれる会社も多いですが、精度は会社によって差があります。 また、土地の測量や地盤調査が済んでいない場合、基礎工事や地盤改良費などはあくまで想定金額になります。 概算見積もりは「会社選びの判断材料」と考え、細かい金額だけでなく、提案の方向性や自分たちの希望との相性を確認しましょう。 詳細見積もりの特徴 詳細見積もりは、依頼する建築会社を決め、間取りや設備、建材などが具体的になった段階で作成されます。使用する材料の品番や数量まで記載されるため、より正確な金額を確認できます。 この見積もりに納得したうえで、正式な工事請負契約へ進むのが一般的です。 詳細見積もりには、サッシや壁紙、コンセントの数など、家づくりに必要な項目が細かく記載されます。内容が多く確認は大変ですが、ここを丁寧に見ておくことで、工事開始後の追加費用や認識違いを防ぎやすくなります。 2.注文住宅の見積もりを取る手順 見積もりをスムーズに取るには、事前準備が大切です。流れを整理してから依頼すると、各社の比較もしやすくなります。 手順1:予算の目安を設定する まずは、家づくりにかけられる総予算を考えます。自己資金と住宅ローンの借入額を合わせ、無理なく支払える金額を整理しましょう。 住宅金融支援機構の「2024年度フラット35利用者調査」によると、土地付き注文住宅の建設費用の全国平均は約3,512万円です。こうしたデータも参考にしながら、教育費や老後資金など将来の支出も踏まえて計画することが大切です。 また、現在の家賃と同じ返済額で考えたくなりますが、持ち家になると固定資産税や修繕費も必要になります。 月々の返済だけでなく、暮らし始めてからの費用も含めて、ゆとりのある予算を組みましょう。 手順2:住宅の希望条件を整理する 次に、どのような家にしたいのかを家族で話し合います。間取り、部屋数、設備、外観デザイン、収納量など、希望を一度すべて書き出してみましょう。 ただし、すべてを叶えようとすると予算オーバーにつながります。「絶対に譲れないもの」と「できれば叶えたいもの」に分けておくと、見積もり後の調整がしやすくなります。 将来の家族構成や暮らし方の変化も考えながら、長く使いやすい家をイメージすることが大切です。 手順3:施工会社の候補を選ぶ 希望条件が整理できたら、それを実現できそうな建築会社を探します。住宅展示場やモデルハウスの見学、ホームページ、カタログなどを通じて、各社のデザイン、工法、性能、価格帯を確認しましょう。 最初から一社に決めるのではなく、大手ハウスメーカーや地域の工務店など、特徴の異なる会社をいくつか見比べるのがおすすめです。そのうえで、自分たちの希望に合いそうな2〜3社に絞ると、比較しやすくなります。 手順4:概算見積もりを依頼する 候補を絞ったら、各社に概算見積もりを依頼します。このとき大切なのは、予算や希望条件をできるだけ同じ内容で伝えることです。条件がそろっていれば、価格や提案内容の違いを公平に比較できます。 見積もりが出るまでには、一般的に1〜2週間ほどかかることがあります。すべての見積もりがそろうまでは結論を急がず、プランの内容や金額の内訳をじっくり確認しましょう。 3.注文住宅の見積書に記載される内訳 注文住宅の見積書は、総額だけで判断しないことが大切です。どの費用が含まれているのかを確認することで、見積もりの妥当性が見えやすくなります。 建築本体工事費 建築本体工事費は、基礎工事、木工事、外装工事、内装工事など、建物を建てるために直接かかる費用です。見積もりの大部分を占め、建材のグレードや建物の形によって金額が変わります。 たとえば、凹凸の多い複雑な形の家は施工の手間が増えるため、費用が高くなることがあります。また、広告などで見る「坪単価」は本体工事費のみを基準にしている場合もあるため、総額と混同しないよう注意が必要です。 水回り設備や電気配線工事が含まれるケースも多いため、どこまでが標準仕様で、どこからがオプションなのかを確認しましょう。 付帯工事費用 付帯工事費用は、建物本体以外にかかる工事費です。水道やガスの引き込み工事、駐車場やフェンス、庭などの外構工事が含まれます。 また、地盤調査の結果によっては、地盤改良工事費が追加されることもあります。地盤改良は数十万円から200万円程度かかる場合もあるため、見積もりに含まれているか、別途費用になるのかを確認しておくと安心です。 エアコンやカーテンレール、照明器具なども別途扱いになることがあるため、抜け漏れがないかチェックしましょう。 各種諸費用 各種諸費用は、工事そのものではなく、家づくりに伴う手続きや税金に関する費用です。契約書の印紙代、不動産登記費用、住宅ローン手数料、火災保険料などが該当します。 地鎮祭や上棟式を行う場合は、その費用も見込んでおきましょう。 諸費用の中には現金で支払うものも多いため、自己資金の中からあらかじめ準備しておくことが大切です。住宅ローンに組み込める場合もありますが、金融機関によって対応が異なります。 4.注文住宅の見積もりを比較する注意点 複数社から見積もりを取ったら、総額の安さだけで決めないようにしましょう。見積もりの前提が違うと、正しい比較ができません。 同じ条件で見積もりを依頼する 複数社に依頼する場合は、延床面積、部屋数、設備のグレード、希望する仕様などをできるだけそろえて伝えましょう。 たとえば、一社には無垢材の床、別の会社には一般的なフローリングで依頼すると、金額が変わるのは当然です。 同じ条件にすることで、価格の違いだけでなく、提案力や工夫も比較しやすくなります。 追加費用を確認する 見積もり金額が安く見えても、必要な工事が含まれていなければ最終的な支払いは高くなる可能性があります。 照明、カーテン、エアコン、外構工事、地盤改良費などは別途扱いになりやすい項目です。 「一式」と書かれている項目や内容が分かりにくい項目は、担当者に内訳を確認しましょう。不確定な費用についても、最大でどのくらいかかる可能性があるのか聞いておくと安心です。 担当者の対応も確認する 注文住宅は、完成までに何度も打ち合わせを重ねます。そのため、担当者の提案力や対応の丁寧さも大切な判断材料です。 こちらの希望に対して、メリットだけでなくデメリットも伝えてくれるか。予算に合わせた代替案を提案してくれるか。質問への回答が分かりやすいか。こうした点を見ておくと、契約後も安心して家づくりを進めやすくなります。 5.見積もりが予算オーバーしたときの対策 注文住宅では、希望を詰め込むほど見積もりが予算を超えることがあります。そんなときは、やみくもに削るのではなく、満足度を保てる部分から見直しましょう。 設備のグレードや仕様を見直す キッチン、浴室、トイレなどの設備は、グレードを少し見直すだけでも費用を抑えられることがあります。ショールームで見る最新設備は魅力的ですが、本当に必要な機能かどうかを冷静に確認しましょう。 外壁や内装材も、こだわる場所と抑える場所にメリハリをつけることで、満足度を下げずにコスト調整しやすくなります。 建物の延床面積を小さくする 建築費を大きく下げたい場合は、延床面積の見直しが効果的です。リビング階段にして廊下を減らしたり、使用頻度の低い部屋を省いたりすることで、暮らしやすさを保ちながら面積を抑えられる場合があります。 間取りの工夫次第で、コンパクトでも広く感じる住まいはつくれます。設計担当者と相談しながら、無駄のない空間づくりを考えましょう。 優先順位の低い設備を削る 最初に整理した希望条件を見返し、優先順位の低いものを削ることも大切です。 あると便利なオプションや、今すぐ必要ではない外構工事などは、入居後に改めて検討する方法もあります。 将来的に追加できるものは後回しにし、まずは暮らしに必要な部分を優先することで、無理のない予算に近づけやすくなります。 6.注文住宅の見積もりで成功しやすい進め方 見積もり比較で迷ったときは、注文住宅の無料相談窓口を活用する方法もあります。自分たちだけで判断するのが難しい場合、第三者の視点を入れることで、建築会社選びや見積もり比較がスムーズになることがあります。 注文住宅の無料相談窓口を活用する 住宅展示場を回ったり、複数の会社の話を聞いたりするうちに「どの会社を選べばよいのか分からない」と感じる方は少なくありません。 そのようなときは、注文住宅の無料相談窓口を利用するのも一つの方法です。希望条件や予算を整理したうえで、複数社に同じ条件で見積もりを依頼すれば、各社の違いが見えやすくなります。 また、見積書の内容や不明点について相談できる窓口であれば、専門用語が多い家づくりでも安心して進めやすくなります。自分たちだけで悩み込まず、必要に応じて専門家の力を借りることも、納得のいく家づくりにつながります。 7.一社に絞り込むためのポイント 複数社に見積もりを依頼し、最終的に一社を選んだ場合は、選ばなかった会社へ断りの連絡を入れましょう。気が引けるかもしれませんが、相手の時間や労力への配慮として大切なマナーです 早めに断りの連絡を入れる 依頼先が決まったら、他の会社にはできるだけ早く連絡しましょう。先延ばしにすると、相手の担当者が追加のプラン作成や調整を進めてしまう可能性があります。 電話やメールで、結論が出たことを簡潔に伝えれば問題ありません。 誠意を持って理由を伝える 断る際は、まず見積もりや提案に時間をかけてくれたことへの感謝を伝えましょう。そのうえで、他社を選んだ理由を簡潔に添えます。 「予算が合わなかった」「他社の提案が家族の暮らし方により合っていた」など、客観的な理由であれば相手も受け止めやすくなります。 相手を否定する言い方は避け、丁寧にやり取りを終えることが大切です。 8.まとめ 注文住宅の見積もりは、専門用語や項目が多く難しく感じるかもしれません。ですが、見積もりの種類や内訳、比較のポイントを押さえておけば、冷静に判断しやすくなります。 大切なのは、総額だけでなく「何が含まれているか」「追加費用はあるか」「担当者を信頼できるか」を確認することです。 タナカホームズでは、お客様のご予算やご希望を丁寧にお伺いしながら、無理のない資金計画と暮らしに合った住まいづくりをご提案しています。注文住宅の見積もりや予算に不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年7月20日 / 家づくり
注文住宅の完成までの期間はどれくらい?契約から引渡しまでの流れを詳しく解説
注文住宅を考え始めると、間取りやデザインと同じくらい気になるのが「完成までの期間」です。 「子どもの入園や新年度に間に合う?」「土地ありと土地なしでは、どのくらい変わる?」「契約から引渡しまで、何カ月くらい見ておけばいい?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。 一般的に、注文住宅は検討開始から完成まで8〜15カ月程度が目安です。ただし、土地探しの有無や資金計画、住宅ローン、天候などによって、実際の期間は変わります。 この記事では、山口・広島で注文住宅を検討している方に向けて、家づくりの流れと期間の目安、スムーズに進めるためのポイントを分かりやすく解説します。 目次 1. 注文住宅の期間は検討開始から8〜15カ月が目安 2. 注文住宅の流れと期間の目安 3. 土地あり・土地なしで期間はどう変わる? 4. 注文住宅の期間を延ばさないためのコツ 5. まとめ 1. 注文住宅の期間は検討開始から8〜15カ月が目安 注文住宅の期間は、家づくりを本格的に考え始めてから完成するまで、一般的に8〜15カ月程度を見込んでおくと安心です。 すでに土地ありの状態で、建てたい家のイメージや予算がある程度決まっている場合は、比較的スムーズに進むことがあります。 一方で、土地探しから始める場合や、家族の希望を整理するところから始める場合は、1年以上かかることもあります。 山口・広島では、エリアによってエリアによって土地の広さ、価格、交通の利便性、災害リスクが異なります。希望条件に合う土地を探す時間も、注文住宅の期間に大きく関係します。 また、着工から完成までの期間は3〜6カ月程度がひとつの目安です。ただし、これは建物の規模や工法、天候、資材の納期、外構工事の範囲によって変わります。 「着工したらすぐ住める」というより、着工後も現場確認や手続き、引越し準備が続くと考えておきましょう。 2. 注文住宅の流れと期間の目安 注文住宅は、次のような流れで進みます。入居したい時期がある場合は、ゴールから逆算して考えることが大切です。 情報収集・家族会議は1〜2カ月程度が目安です。住みたいエリア、希望する間取り、今の暮らしで不便に感じていることを整理します。 資金計画・住宅ローンの事前審査は、2週間〜1カ月程度を見ておきましょう。この段階では「借りられる金額」だけでなく、「毎月無理なく返せる金額」を確認することが大切です。住宅ローンの試算には、住宅金融支援機構の住宅ローンシミュレーションも参考になります。 土地探しは、土地なしの場合に必要です。早ければ1カ月ほどで見つかることもありますが、条件によっては6カ月以上かかることもあります。土地情報を確認したい場合は、タナカホームズの建売住宅・分譲地情報も参考にしてください。 住宅会社選びは1〜2カ月程度が目安です。施工事例、住宅性能、保証内容、担当者との相性などを確認しながら、自分たちに合う会社を選びましょう。山口・広島の施工事例は、タナカホームズの施工事例ページでも確認できます。 プラン作成・見積りは1〜3カ月程度です。間取り、外観、設備、内装、収納、外構などを具体的に決めていきます。 その後、契約・住宅ローン本審査に1〜2カ月、着工から完成までに3〜6カ月、完成検査・引渡し・引越しに2週間〜1カ月程度かかるのが一般的な流れです。 たとえば「2027年4月までに入居したい」という希望がある場合、遅くとも2026年春〜夏ごろには情報収集や資金計画を始めておくと安心です。 3. 土地あり・土地なしで期間はどう変わる? 注文住宅の期間を考えるうえで、大きな分かれ道になるのが「土地あり」か「土地なし」かです。 ①土地ありの場合 土地ありの場合は、すぐにプラン作成へ進みやすいのがメリットです。ただし、その土地に希望の家が建てられるかは別問題です。 建ぺい率や容積率、道路との関係、上下水道の引き込み、地盤の状態、造成の必要性などを確認する必要があります。 親族の土地に建てる場合も、名義や贈与、相続に関する確認が必要になることがあります。税務上の詳細は不明な点が多いため、必要に応じて専門家へ相談しましょう。 ②土地なしの場合 土地なしの場合は、土地探しの期間をしっかり見込む必要があります。 駅や学校、職場への通いやすさ、買い物環境、駐車スペース、予算など、条件が増えるほど候補は絞られます。 山口・広島では車移動を前提にするご家庭も多いため、土地価格だけでなく、駐車場の取りやすさや前面道路の広さも見ておきたいポイントです。 土地を先に決めてから住宅会社に相談すると、建物に使える予算が少なくなることもあります。注文住宅では、土地代、建物代、外構費、諸費用をまとめて考える資金計画が大切です。 4. 注文住宅の期間を延ばさないためのコツ 注文住宅の期間を必要以上に延ばさないためには、早い段階で「決める順番」を整えておくことが大切です。 打ち合わせが進んでから「やっぱり変えたい」「予算が足りない」となると、その都度スケジュールが後ろにずれていきます。 最初に4つのことを意識しておくだけで、家づくりの流れは大きく変わります。 ①家族の希望を「優先順位」で整理する まず、家族で希望を出し合いましょう。 「広いLDKがほしい」「ランドリールームがほしい」「収納を多くしたい」「外観にこだわりたい」など、思いつくままに書き出します。そのうえで、絶対に叶えたいこと、できれば叶えたいこと、予算次第で考えることに分けると、打ち合わせがスムーズになります。 ②資金計画は「総額」で早めに立てる 次に、資金計画を早めに立てることです。予算の上限があいまいなままプランを進めると、後から減額調整が必要になり、期間が延びやすくなります。 最初から土地、建物、外構、諸費用を含めた総額で考えると、現実的な判断がしやすくなります。 ③住宅会社への相談は「早め」がおすすめ そして、住宅会社への相談は早めがおすすめです。 土地探しから相談できる会社であれば、「この土地に希望の間取りが入るか」「造成費がかかりそうか」「駐車計画に無理がないか」などを建物とセットで考えられます。 実際の建物を見ながら相談したい場合は、展示場・モデルハウス情報を確認してみましょう。 具体的に相談したい方は、来場予約、資料請求、オンライン相談も活用できます。 ④スケジュール表で「やるべきこと」を見える化する 最後に、スケジュール表を作っておきましょう。 入居希望日、契約予定、着工予定、完成予定、引越し予定を見える化することで、今やるべきことが分かりやすくなります。 5. まとめ 注文住宅の期間は、検討開始から完成まで8〜15カ月程度が目安です。 土地ありの場合は比較的スムーズに進むことがありますが、土地なしの場合は土地探しに時間がかかることもあります。着工から完成までの目安は3〜6カ月程度ですが、実際の期間は建物の内容や天候、資材、手続きによって変わります。 大切なのは、早めに資金計画を立て、土地と建物を別々ではなく総額で考えることです。契約から引渡しまでには、住宅ローンや支払い、補助金、完成検査など確認すべきことが多くあります。 山口・広島で注文住宅を検討している方は、土地の価格だけでなく、暮らしやすさ、災害リスク、駐車計画、将来の家計まで含めて考えると、後悔の少ない家づくりにつながります。 タナカホームズで「いつまでに入居したいか」「毎月いくらなら無理なく返せるか」「どんな暮らしをしたいか」を整理するところから、注文住宅の家づくりを始めてみませんか。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年7月20日 / お金・ローン
注文住宅で大切な資金計画とは?無理なく家を建てるために知っておきたいこと
注文住宅を考えはじめると、間取りやデザイン、キッチン、収納、外観など、楽しい想像がふくらみます。 一方で、気になるのがお金のことです。 「自分たちはいくらまでなら建てられる?」 「住宅ローンの返済は大丈夫?」 「あとから予算オーバーしないかな?」 そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。 注文住宅で大切なのは、建物の価格だけで判断しないことです。土地代や工事費、外構費、諸費用、入居後の暮らしにかかるお金まで含めて考える必要があります。 この記事では、注文住宅を建てる前に知っておきたい資金計画の考え方を、はじめての方にもわかりやすく解説します。 目次 1. 注文住宅で最初に資金計画を立てるべき3つの理由 2. 注文住宅にかかる費用の内訳|土地・建物・諸費用まで総額で把握しよう 3. 注文住宅の資金計画の立て方|4つのステップで整理する 4. 注文住宅で予算オーバーを防ぐためのポイント 5. 2026年版|注文住宅で使える補助金・税制優遇制度まとめ 6. まとめ 1.注文住宅で最初に資金計画を立てるべき3つの理由 資金計画とは、家づくりにかかるお金を整理し、無理のない予算を決めることです。 注文住宅は、間取りや設備、内装などを自由に決めやすい住まいです。その分、希望を追加していくうちに、思っていたより費用がふくらむこともあります。 だからこそ、最初に資金計画を立てておくことが大切です。 「いくらまでなら無理なく建てられるのか」が見えてくると、家づくりの進め方もぐっと考えやすくなります。 まずは、資金計画を立てることで得られる3つのメリットを確認していきましょう。 ①予算オーバーを防ぎやすくなる 注文住宅は、キッチンのグレードを上げたり、収納を増やしたり、外構にこだわったりと、打ち合わせの中で希望が増えやすい住まいです。 ひとつひとつは小さな追加でも、積み重なると大きな金額になることがあります。 資金計画を立てておけば、最初に使える金額の目安がわかるため、「ここはこだわる」「ここは調整する」と判断しやすくなります。 限られた予算の中でも、家族にとって本当に大切な部分へお金をかけやすくなるのです。 ②住宅会社との打ち合わせがスムーズに進む 予算がはっきりしないまま家づくりを進めると、希望のプランを作ったあとで「思ったより高かった」となり、大きな見直しが必要になることがあります。 あらかじめ予算の目安を住宅会社に共有しておけば、その範囲に合わせた現実的な提案を受けやすくなります。 土地、建物、外構、諸費用まで含めて考えられるため、あとから慌てることも少なくなります。 タナカホームズでも、家づくりの流れの中で資金計画や住宅ローンの試算を行っています。 ③入居後の暮らしにも余裕を持ちやすくなる 家づくりは、建てたら終わりではありません。 住宅ローンの返済に加えて、光熱費、固定資産税、火災保険、メンテナンス費、教育費、車の維持費など、暮らしにかかるお金は続いていきます。 資金計画の段階で入居後の生活まで見据えておくことで、無理のない返済計画を立てやすくなります。 資金計画は、理想の家をあきらめるためのものではありません。家族が安心して暮らし続けるための、大切な準備です。 2.注文住宅にかかる費用の内訳|土地・建物・諸費用まで総額で把握しよう 注文住宅にかかる費用は、主に次の5つに分けられます。 ✅土地購入費:土地代、仲介手数料、登記費用など ✅建物本体工事費:基礎、構造、屋根、外壁、内装、設備など ✅付帯工事費:地盤改良、給排水、解体、造成など ✅外構工事費:駐車場、玄関アプローチ、フェンス、植栽など ✅諸費用:ローン手数料、火災保険、税金、引っ越し費用など ①土地購入費 土地から探す場合は、土地代によって総予算が大きく変わります。 たとえば、山口市、下関市、宇部市、周南市などでも土地価格には差があり、同じ広さの土地でも総額が変わることがあります。 山口県の令和8年地価公示では、住宅地の平均価格は36,000円/平方メートルと公表されています。ただし、これはあくまで県内平均です。実際の土地価格は、エリアや周辺環境、土地の広さ、形、道路との関係によって変わります。 「土地代は安いけれど、造成費がかかる」 「広さは十分だけど、地盤改良が必要」 というケースもあります。 そのため、土地は価格だけで判断せず、建物を建てるために必要な工事費まで含めて確認しましょう。 土地探しから検討している方は、タナカホームズの建売住宅・分譲地情報もあわせてご覧ください。 ②建物本体工事費 建物本体工事費は、家そのものを建てるための費用です。 基礎、柱や壁、屋根、外壁、内装、住宅設備などが含まれます。 ただし、照明やカーテン、外構、地盤改良などは別費用になることもあります。 見積もりを見るときは、「どこまで含まれているのか」を確認することが大切です。 ③付帯工事費・外構工事費 付帯工事費は、建物本体以外に必要となる工事費です。 たとえば、地盤改良、給排水工事、解体工事、造成工事などが該当します。土地の状態によって費用が変わりやすいため、早めに確認しておきましょう。 外構工事費も忘れやすい費用のひとつです。 駐車場、フェンス、玄関までのアプローチ、植栽などは、暮らしやすさにも家の印象にも関わります。 建物に予算を使いすぎると、外構にかける費用が足りなくなることもあるため、早めに予算へ入れておきましょう。 ④諸費用 注文住宅では、土地代や建物代以外にもさまざまな費用がかかります。 住宅ローンの手数料、登記費用、火災保険料、印紙代、引っ越し費用、家具・家電の購入費などです。 これらの諸費用は、ひとつずつ見ると小さく感じるかもしれませんが、合計すると大きな金額になります。 「建物価格だけで予算を決めない」ことが、資金計画ではとても大切です。 3.注文住宅の資金計画の立て方|4つのステップで整理する 注文住宅の資金計画は、次の流れで考えると整理しやすくなります。 ①住まいにかけられる総予算を知る ②自己資金を決める ③住宅ローンの借入額を考える ④住宅ローンを比較する ①住まいにかけられる総予算を知る まずは、家づくり全体にかけられる総予算を考えます。 ここでいう総予算とは、建物価格だけではありません。土地代、付帯工事費、外構費、諸費用、引っ越し費用まで含めた金額です。 住宅会社に相談するときも、「建物はいくらですか?」だけでなく、「入居までに総額でいくら必要ですか?」と確認しましょう。 ② 自己資金をいくら使うか決める 次に、自己資金をいくら用意するかを考えます。 自己資金が多いほど、住宅ローンの借入額は抑えられます。 ただし、貯蓄をすべて家づくりに使うのはおすすめできません。 入居後には、家具・家電の購入、車の買い替え、出産、教育費、急な病気など、さまざまな出費が考えられます。 手元に残すお金も含めて、無理のない金額を決めましょう。 ③住宅ローンの借入額を考える 自己資金が決まったら、住宅ローンの借入額を考えます。 大切なのは、「借りられる金額」ではなく「返していける金額」で考えることです。 金融機関の審査で借りられる金額と、家計にとって無理のない金額は同じとは限りません。毎月の返済額を見ながら、生活費や将来の支出も一緒に考えることが大切です。 ④住宅ローンを比較する 最後に、住宅ローンを比較します。 住宅ローンには、変動金利、固定金利、固定期間選択型などがあります。 金利だけでなく、返済期間、手数料、団体信用生命保険、繰り上げ返済のしやすさなども確認しましょう。 住宅金融支援機構では、フラット35利用者調査など住宅取得に関するデータも公開されています。住宅ローンを検討する際の参考情報として確認しておくとよいでしょう。 4.注文住宅で予算オーバーを防ぐためのポイント 注文住宅で予算オーバーを防ぐには、最初に優先順位を決めておくことが大切です。 ①家族で「譲れない希望」を整理する たとえば、次のような希望を家族で話し合ってみましょう。 ✅広いLDKにしたい:家族で過ごす時間を大切にしたい ✅収納を増やしたい:片付けやすい家にしたい ✅家事動線をよくしたい:毎日の負担を減らしたい ✅性能にこだわりたい:長く安心して暮らしたい ✅外観や内装にこだわりたい:好きな雰囲気の家にしたい すべてを叶えようとすると、予算が大きくなりやすくなります。 だからこそ、「これは譲れない」「ここは調整できる」と整理しておくと、打ち合わせ中の判断がしやすくなります。 ②標準仕様とオプション費用を確認する キッチン、洗面台、床材、外壁、照明などは、選ぶものによって費用が変わります。 少しずつグレードを上げていくと、気づいたときには予算を超えていることもあります。 見積もりを確認するときは、次の点をチェックしておくと安心です。 ✅建物価格に含まれるもの:照明、カーテン、外構などが含まれるか ✅別途費用になるもの:地盤改良、解体、申請費用など ✅オプション費用:標準仕様から変更した場合の金額 ✅入居後に必要な費用:家具・家電、引っ越し、税金など ③ 入居後の生活費まで考えておく 家を建てる前だけでなく、入居後の暮らしもイメージしながら考えることが大切です。 住宅ローンの返済に加えて、固定資産税、火災保険、メンテナンス費、光熱費、教育費などもかかります。 月々の返済額だけでなく、年間でかかるお金も含めて考えると、より安心できる資金計画になります。 5.2026年版|注文住宅で使える補助金・税制優遇制度まとめ 注文住宅を建てるときは、補助金や税制優遇制度も確認しておきましょう。 ①住宅ローン減税 代表的な制度に、住宅ローン減税があります。 住宅ローンを利用して住宅を新築・取得した場合、一定の条件を満たすことで所得税などの控除を受けられる制度です。 対象となる住宅性能や入居時期によって条件が変わるため、最新情報を確認しておきましょう。 ②みらいエコ住宅2026事業 省エネ性能の高い住宅を対象とした補助金制度が実施されることもあります。 2026年は、住宅省エネ2026キャンペーンの一環として「みらいエコ住宅2026事業」が実施されています。 GX志向型住宅の新築や、子育て世帯などを対象とした長期優良住宅・ZEH水準住宅の新築などが支援対象とされています。 ③自治体独自の補助金制度 国の制度だけでなく、市町村ごとに住宅取得や移住、子育て世帯向けの補助制度が用意されている場合もあります。 山口・広島エリアで注文住宅を検討する場合は、建築予定地の自治体情報も確認しておくと安心です。 ただし、補助金や税制優遇は、年度によって内容が変わります。 対象となる住宅の条件、申請期限、予算の上限なども決まっているため、「使えると思っていたのに対象外だった」ということがないよう注意が必要です。 気になる制度がある場合は、早めに住宅会社へ相談しておきましょう。 6.まとめ 注文住宅の資金計画は、家づくりを安心して進めるために欠かせない準備です。 建物価格だけでなく、土地代、付帯工事費、外構費、諸費用、入居後の生活費まで含めて考えることで、予算オーバーや返済への不安を減らしやすくなります。 大切なのは、最初から完璧な計画を立てることではありません。 家族の収入や貯蓄、これからの暮らし、将来のライフプランを整理しながら、少しずつ現実的な予算を見つけていくことです。 タナカホームズは、明治元年創業の地域に根ざした住宅会社として、山口・広島エリアでの家づくりをサポートしています。 土地探しから資金計画、間取りのご相談まで、住まいづくりをトータルでご相談いただけます。 注文住宅を考えはじめたばかりの方も、まずは「自分たちはどれくらいの予算で建てられるのか」を知ることから始めてみませんか。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年6月29日 / お金・ローン
地盤改良キャンペーン
\ 期間限定キャンペーン / 地盤改良費0円 キャンペーン 上限100万円までの地盤改良費を、 当社が負担します。 CONCERN 土地選びで、こんな不安はありませんか? 「気に入った土地でも、地盤が弱かったら…」 地盤が軟弱だと、数十万〜100万円を超える地盤改良費が追加でかかることがあります。 「結果が出るまで、総額が読めない」 追加費用がいくらになるか分かるのは後から。 予算が立てにくいのが実情です。 「想定外の出費で、建物にお金をかけられない」 改良費がふくらむと、本当はこだわりたかった間取りや設備を諦めることに…。 ▼ SOLUTION その不安、 このキャンペーンが解決します。 地盤改良費を上限100万円まで当社が負担。 だから、地盤の強弱を気にせず「住みたい土地」を選べます。 総額の不安が消え、建物や暮らしにしっかり予算を回せます。 ◎ 土地選びの幅が広がる 改良費を理由に候補から外していた土地も、安心して検討できます。 ◎ 予算が読みやすくなる 想定外の追加費用に怯えず、最初から総額の見通しが立てられます。 ◎ 建物・設備に予算を回せる 浮いた費用を、こだわりの間取りや設備グレードアップにあてられます。 POINT このキャンペーン、どれくらいお得? 地盤改良費(最大100万円)が、まるごと0円に。 通常の場合 地盤改良費 最大100万円 建物代 土地代 ↑ 想定外の追加費用 キャンペーン適用 地盤改良費 0円 当社が負担 建物代 土地代 ✓ 土地+建物だけ この最大100万円が、まるごと0円! キャンペーン概要 特典内容 地盤改良費を上限100万円まで当社が負担します。 対象 期間中に当社で土地+建物のご契約をいただいたお客様。 対象外条件 崖地・盛土等の特殊条件は対象外です。 まずは詳しい条件を聞いてみませんか? あなたが検討中の土地が対象かどうか、店舗で無料でご相談いただけます。 ▶ 店舗で相談する
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2026年6月15日 / 性能
太陽光発電で電気代はどのくらい安くなる?新築時に考えたい節約効果と注意点
電気代の値上がりが続くなか、新築住宅を検討している方の中には「太陽光発電をつけた方がいいのかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか。 太陽光発電を設置すると、日中に発電した電気を家庭で使えるため、電力会社から買う電気の量を減らすことができます。結果として、毎月の電気代を抑えやすくなるのが大きなメリットです。 ただし、「太陽光発電をつければ電気代が必ずゼロになる」というわけではありません。発電量は天気や季節、屋根の向き、設置容量、家族の生活時間によって変わります。また、夜間は太陽光で発電できないため、蓄電池がない場合は電力会社から電気を買う必要があります。 この記事では、太陽光発電で電気代が安くなる仕組みや、どのくらい節約できるのか、電気代ゼロを目指すための考え方、新築時に導入するメリットをわかりやすく解説します。 目次 1.太陽光発電で電気代が安くなる理由 2.太陽光発電で電気代はどのくらい安くなる? 3.電気代ゼロは可能? 4.太陽光発電と蓄電池を組み合わせるメリット 5.オール電化と太陽光発電は相性がいい? 6.太陽光発電を新築時に導入するメリット 7.太陽光発電を検討するときの注意点 8.まとめ 1.太陽光発電で電気代が安くなる理由 発電した電気を家で使える 太陽光発電で電気代が安くなる一番の理由は、日中に発電した電気を自宅で使えることです。 通常、家庭で使う電気は電力会社から購入します。しかし、太陽光発電を設置していれば、晴れた日の日中は自宅でつくった電気を使えます。 その分、電力会社から買う電気の量が減るため、電気代の節約につながります。 たとえば、日中に在宅している時間が長い家庭や、洗濯機・食洗機・エコキュートなどを日中に使える家庭では、発電した電気を自家消費しやすくなります。 再エネ賦課金の負担も減らせる 電気料金には、使用した電力量に応じて「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が加算されています。 再エネ賦課金は、電力会社から購入した電気の量に応じてかかるため、太陽光発電で買う電気を減らせば、その分の負担も抑えられます。 2026年度の再エネ賦課金は、1kWhあたり4.18円です。電気を多く使う家庭ほど、購入電力量を減らす効果は大きくなります。 余った電気を売電できる 太陽光発電でつくった電気を家庭で使いきれなかった場合、余った電気は電力会社に売ることができます。これを売電といいます。 売電単価は年度や制度によって変わります。2026年度の住宅用太陽光発電、10kW未満では、最初の4年間が24円/kWh、5〜10年目が8.3円/kWhという二段階の価格が示されています。 以前に比べると、売電で大きく利益を出す時代から、発電した電気をできるだけ自宅で使う「自家消費」を重視する時代へ変わってきています。 そのため、これから太陽光発電を検討する場合は、「売る」よりも「使う」ことを意識するのがおすすめです。 2.太陽光発電で電気代はどのくらい安くなる? 太陽光発電でどのくらい電気代が安くなるかは、家庭によって異なります。 影響する主な条件は、次のとおりです。 ✅太陽光パネルの設置容量 ✅屋根の向きや角度 ✅日当たり ✅家族の人数 ✅日中の在宅時間 ✅オール電化かどうか ✅蓄電池の有無 ✅電気料金プラン 一般的に、太陽光発電は日中に発電します。そのため、日中に電気を使う家庭ほど自家消費しやすく、電気代の削減効果を実感しやすくなります。 一方、共働きなどで日中ほとんど家にいない家庭では、発電した電気を使いきれず、売電に回る割合が多くなることもあります。 売電収入もメリットではありますが、現在は買う電気の単価より売る電気の単価の方が低くなりやすいため、発電した電気をなるべく家庭で使うことが大切です。 3.電気代ゼロは可能? 太陽光発電だけで、毎月の電気代を完全にゼロにするのは簡単ではありません。 理由は、太陽光発電は夜間に発電できないからです。また、雨の日や曇りの日、冬場などは発電量が少なくなることもあります。 蓄電池がない場合、夜に使う電気は基本的に電力会社から購入する必要があります。そのため、太陽光発電を設置しても、毎月の電気代が残るケースは多いです。 ただし、次のような工夫をすれば、電気代をゼロに近づけることは可能です。 ✅日中に電気を使う家電を動かす ✅蓄電池を設置する ✅オール電化にする ✅省エネ性能の高い家電を選ぶ ✅断熱性の高い住宅にする ✅電気料金プランを見直す 大切なのは、太陽光発電だけで考えないことです。 家そのものの断熱性、省エネ設備、暮らし方、電気料金プランをセットで考えることで、光熱費を抑えやすい住まいになります。 4.太陽光発電と蓄電池を組み合わせるメリット 太陽光発電の効果を高めたい場合、蓄電池との組み合わせも選択肢になります。 蓄電池があれば、日中に発電して使いきれなかった電気を貯めておくことができます。貯めた電気は、夜間や天気の悪い日に使えます。 これにより、電力会社から買う電気をさらに減らしやすくなります。 また、停電時にも蓄電池に電気が残っていれば、照明や冷蔵庫、スマートフォンの充電などに使える場合があります。災害時の備えとしても安心感があります。 一方で、蓄電池は導入費用がかかります。容量や機種によって価格が変わるため、電気代削減効果だけでなく、災害時の安心や将来の暮らし方も含めて検討するとよいでしょう。 5.オール電化と太陽光発電は相性がいい? オール電化住宅と太陽光発電は、相性のよい組み合わせです。 オール電化とは、給湯や調理など、家庭で使うエネルギーを電気にまとめる住まい方です。ガスを使わないため、光熱費を電気に一本化できます。 太陽光発電を設置すれば、日中に発電した電気を家庭内で使いやすくなります。 特に、エコキュートや食洗機、洗濯乾燥機などを日中に使うことで、自家消費率を高めやすくなります。 ただし、生活スタイルによって向き不向きはあります。夜間に電気を多く使う家庭では、蓄電池や電気料金プランとの相性も確認しておくと安心です。 6.太陽光発電を新築時に導入するメリット 屋根や間取りと合わせて計画できる 太陽光発電は、後から設置することもできます。 ただ、新築時に計画しておくと、屋根の形や向き、パネルの配置、配線、設備スペースなどを家づくりと一緒に考えられます。 発電効率を高めやすく、見た目もすっきりしやすい点がメリットです。 また、屋根にかかる荷重や施工方法も含めて計画できるため、住宅会社と相談しながら安心して進めやすくなります。 住宅ローンに組み込みやすい 新築時に太陽光発電を導入する場合、建物費用と合わせて住宅ローンに組み込めるケースがあります。 後から別でローンを組むよりも、資金計画を立てやすい点がメリットです。 もちろん、借入額が増えるため、毎月の返済額とのバランスを見ることは大切です。初期費用だけでなく、月々の電気代削減効果や将来のメンテナンスも含めて考えましょう。 省エネ住宅として考えやすい 太陽光発電は、住宅の省エネ性能と一緒に考えることで効果を発揮しやすくなります。 断熱性の高い家は、冷暖房に使うエネルギーを抑えやすくなります。そこに太陽光発電を組み合わせることで、買う電気をさらに減らしやすくなります。 つまり、太陽光発電は単独で考えるよりも、断熱・省エネ設備・間取り・暮らし方と合わせて考えることが大切です。 タナカホームズの「シェアでんき」という選択肢 太陽光発電を導入したいけれど、初期費用が気になる方もいるかもしれません。 タナカホームズでは、太陽光発電システムを初期費用0円で設置できる「シェアでんき」を用意しています。 公式ページでは、初期・追加費用0円、15年後に太陽光発電システムを無償譲渡する仕組みが紹介されています。 シェアでんきは、太陽光発電を「買って設置する」だけでなく、初期費用を抑えて導入する選択肢として検討できます。 ただし、契約内容や対象条件は建物や時期によって異なる場合があります。詳しくは、住宅会社に確認しながら進めることが大切です。 7.太陽光発電を検討するときの注意点 設置費用と回収期間を確認する 太陽光発電は、設置してすぐに元が取れる設備ではありません。設置費用、発電量、電気代の削減額、売電収入、メンテナンス費用などを含めて、長期的に考える必要があります。 「毎月いくら安くなるか」だけでなく、「何年住む予定か」「将来の電気代がどう変わるか」も含めて考えましょう。 屋根の向きや日当たりを確認する 太陽光発電は、屋根の向きや日当たりによって発電量が変わります。 南向きの屋根は発電に有利とされますが、東西向きでも設置できるケースはあります。周囲の建物や山、電柱などによる影の影響も確認が必要です。 山口・広島で家づくりをする場合も、土地ごとの日当たりや周辺環境を見ながら判断することが大切です。 メンテナンスや保証も確認する 太陽光発電は、設置後も長く使う設備です。パネルやパワーコンディショナーの保証期間、交換費用、点検の有無などを事前に確認しておきましょう。 特にパワーコンディショナーは、将来的に交換が必要になる可能性があります。導入時には、初期費用だけでなく、メンテナンス費用も含めて考えると安心です。 8.まとめ 太陽光発電を設置すると、日中に発電した電気を家庭で使えるため電力会社から買う電気を減らし電気代を抑えやすくなります。 ただし、太陽光発電だけで毎月の電気代を完全にゼロにするのは簡単ではありません。夜間や天気の悪い日は発電できないため、蓄電池やオール電化・省エネ設備・断熱性の高い住まいと組み合わせて考えることが大切です。 これから新築住宅を建てる方は、太陽光発電を後から考えるのではなく、家づくりの段階から検討しておくのがおすすめです。屋根の形や向き、間取り、設備計画と合わせて考えることで、より効率よく発電しやすい住まいになります。 タナカホームズでは、山口・広島エリアでの家づくりに合わせて、太陽光発電やシェアでんき、省エネ設備を含めた住まいのご提案を行っています。 電気代を抑えながら、住んだ後も安心して暮らせる家を考えたい方は、ぜひお近くの展示場・モデルハウスで実際の住まいを体感してみてください。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年6月9日 / 性能
山口・広島で省エネ住宅を建てるには?2026年の省エネ基準・補助金を解説
山口県・広島県で家づくりを考え始めたとき、「省エネ住宅」「省エネ基準適合住宅」「ZEH水準住宅」といった言葉を目にする機会が増えていませんか? 省エネ住宅とは、断熱性能や設備の効率を高めることで、冷暖房や給湯などに使うエネルギーを抑えやすくした住まいのことです。光熱費を抑えやすいだけでなく、夏や冬も快適に過ごしやすくなるため、子育て世帯や共働き世帯にも関心が高まっています。 また、2025年4月からは、原則としてすべての新築住宅に省エネ基準への適合が義務付けられました。つまり、これから家を建てる方にとって、省エネ性能は「こだわる人だけが考えるもの」ではなく、家づくりの基本として確認しておきたいポイントになっています。 この記事では、山口県・広島県で省エネ住宅を建てたい方に向けて、省エネ基準適合住宅の基本、確認方法、2026年に確認したい補助金や住宅ローン減税のポイントをわかりやすく解説します。 目次 1. 省エネ住宅とは 2. 2026年に知っておきたい「省エネ基準適合住宅」とは 3. 省エネ基準適合住宅・ZEH水準住宅・長期優良住宅の違い 4. 山口県・広島県で省エネ住宅を建てるメリット 5. 省エネ住宅かどうかを確認する方法 6. 2026年に確認したい省エネ住宅の補助金・優遇制度 7. 住宅ローン減税と省エネ基準適合住宅の関係 8. 山口県・広島県の自治体補助金も確認しよう 9. 省エネ住宅を建てるときの注意点 10. まとめ|省エネ住宅は基準・補助金・暮らしやすさを合わせて考えよう 1. 省エネ住宅とは 省エネ住宅とは、冷暖房・給湯・照明・換気などに使うエネルギーを抑えながら、快適に暮らせるように考えられた住宅のことです。 わかりやすく言うと、外の暑さや寒さの影響を受けにくく、少ないエネルギーで室内を快適に保ちやすい家です。 省エネ住宅で大切になるのは、主に次の2つです。 1つ目は、断熱性能です。断熱性能が高い住宅は、外の暑さや寒さが室内に伝わりにくく、室内の暖かさや涼しさも外へ逃げにくくなります。壁、屋根、床、窓などの性能が関係します。 2つ目は、省エネ設備です。高効率の給湯器、LED照明、効率のよい冷暖房設備などを取り入れることで、日々のエネルギー使用量を抑えやすくなります。 たとえば、同じ広さの住宅でも、断熱性能や設備の効率によって、冷暖房の効きやすさや毎月の光熱費は変わります。建てるときの価格だけでなく、住み始めてからの暮らしやすさや維持費まで考えると、省エネ性能はとても大切なポイントです。 山口県・広島県は、夏の暑さや湿気、冬の冷え込みを感じる地域もあります。特に小さなお子さまがいるご家庭では、リビング、寝室、洗面所などの温度差をできるだけ抑え、家族が快適に過ごせる住まいを考えたいところです。 省エネ住宅は、単に「電気代を抑える家」ではありません。家族が毎日過ごす空間を快適にし、長く安心して暮らすための家づくりの考え方です。 2. 2026年に知っておきたい「省エネ基準適合住宅」とは 2026年に新築住宅を建てる方が知っておきたい言葉のひとつが、省エネ基準適合住宅です。 省エネ基準適合住宅とは、国が定める省エネ基準を満たした住宅のことです。省エネ基準では、主に「断熱性能」と「一次エネルギー消費量」の2つが確認されます。 断熱性能 断熱性能とは、家の中の熱がどれくらい外に逃げにくいか、また外の熱がどれくらい室内に入りにくいかを示す性能です。 専門的には「UA値」という数値で表されます。UA値は、数値が小さいほど熱が逃げにくい住宅とされています。 ただし、家づくり初心者の方がUA値だけを見て判断するのは難しいこともあります。そのため、住宅会社に相談するときは、「この住宅は省エネ基準に適合していますか?」「断熱等級はどの程度ですか?」「標準仕様でどのような窓や断熱材を使っていますか?」と確認するとよいでしょう。 一次エネルギー消費量 一次エネルギー消費量とは、冷暖房、給湯、照明、換気など、暮らしの中で使うエネルギー量のことです。 断熱性能が高くても、設備の効率が悪ければ、エネルギーを多く使ってしまう場合があります。反対に、断熱性能と設備のバランスがよい住宅は、少ないエネルギーで快適に暮らしやすくなります。 つまり、省エネ基準適合住宅を考えるときは、「断熱材が入っているか」だけでなく、窓、給湯器、換気設備、照明、間取り、日当たりなどをまとめて確認することが大切です。 2025年4月から新築住宅の省エネ基準適合が義務化されたため、これから山口県・広島県で家を建てる方は、省エネ基準に適合しているかを早めに確認しておきましょう。 3. 省エネ基準適合住宅・ZEH水準住宅・長期優良住宅の違い 省エネ住宅について調べていると、「省エネ基準適合住宅」「ZEH水準住宅」「長期優良住宅」など、似たような言葉が出てきます。 省エネ基準適合住宅は、国が定める省エネ基準を満たした住宅です。これからの新築住宅の基本となる性能と考えるとわかりやすいでしょう。 ZEH水準住宅は、省エネ基準より高い断熱性能・省エネ性能を目指す住宅です。ZEHは、使うエネルギーを減らし、太陽光発電などでエネルギーを補う考え方の住まいです。 長期優良住宅は、長く良好な状態で住み続けられるよう、耐震性・省エネ性・維持管理のしやすさなどの基準を満たした住宅です。 GX志向型住宅は、より高い省エネ性能や脱炭素を意識した住宅として、補助金制度などで扱われることがあります。 省エネ基準適合住宅は、これからの新築住宅の基本となる性能です。 一方で、ZEH水準住宅や長期優良住宅は、補助金や住宅ローン減税の条件に関係することがあります。 ただし、「どの住宅が一番よい」と一概に決めることはできません。建築費用、土地条件、家族構成、将来の暮らし方によって、必要な性能は変わります。 たとえば、子育て中で光熱費をできるだけ抑えたいご家庭、将来のメンテナンスも考えて長く住みたいご家庭、太陽光発電や蓄電池も検討したいご家庭では、選ぶべき仕様が異なる場合があります。 大切なのは、言葉だけで判断するのではなく、「自分たちの暮らしにどの性能が必要か」を住宅会社と一緒に確認することです。 4. 山口県・広島県で省エネ住宅を建てるメリット 山口県・広島県で省エネ住宅を建てるメリットは、毎日の暮らしの中で感じやすい点にあります。 夏も冬も快適に過ごしやすい 断熱性能の高い住宅は、夏は外の熱が入りにくく、冬は室内の暖かさが逃げにくくなります。 山口県・広島県でも、夏の暑さや湿気、冬の朝晩の冷え込みが気になる地域があります。 省エネ住宅にすることで、冷暖房を効率よく使いやすくなり、季節を問わず過ごしやすい室内環境を目指せます。 冷暖房費を抑えやすい 省エネ住宅は、少ないエネルギーで快適な室温を保ちやすいため、冷暖房費を抑えやすいというメリットがあります。 家づくりでは、建築費用に目が向きがちですが、住み始めてからは毎月の光熱費もかかります。 長く暮らすことを考えると、初期費用だけでなく、ランニングコストも含めて住まいを考えることが大切です。 子育て世帯も暮らしやすい 小さなお子さまがいるご家庭では、室内の温度差や空気環境が気になることも多いのではないでしょうか。 たとえば、冬場にリビングは暖かいのに廊下や洗面所が寒い、夏場に2階の寝室が暑くなりやすい、といった悩みはよくあります。 省エネ性能を意識した家づくりでは、断熱性や窓の配置、換気計画などを考えることで、家全体の快適さにも配慮しやすくなります。 土地や間取りと合わせて考えられる 省エネ住宅は、建物の性能だけで決まるものではありません。 日当たりのよい土地を選ぶ、夏の日差しを遮る、冬の日差しを室内に取り込む、風通しを考えるなど、土地条件や間取りも大きく関係します。 山口県・広島県で土地探しから始める場合は、建物の性能だけでなく、敷地の向き、周辺環境、道路との位置関係なども合わせて考えると、より暮らしやすい住まいにつながります。 5. 省エネ住宅かどうかを確認する方法 省エネ住宅かどうかを確認するには、住宅会社に具体的な性能を聞くことが大切です。 「省エネ住宅です」と説明されても、どの基準を満たしているのか、どの制度に対応しているのかは住宅によって異なります。 住宅性能表示制度を確認する 住宅性能表示制度は、住宅の性能を等級などでわかりやすく示す制度です。断熱性能や耐震性など、住まいの性能を客観的に確認しやすくなります。 家づくり初心者の方にとって、専門的な性能を自分だけで判断するのは難しいものです。住宅性能表示制度を活用すると、住宅の性能を比較しやすくなります。 BELSを確認する BELSは、建物の省エネ性能を第三者が評価する制度です。省エネ性能が見える形で示されるため、住宅の性能を確認する目安になります。 省エネ基準適合住宅なのか、ZEH水準住宅なのかなどを確認したい場合にも、BELS評価が参考になることがあります。 住宅会社に相談するときは、制度名や数値だけで判断するのではなく、「標準仕様でどの程度の省エネ性能があるのか」「補助金や住宅ローン減税の対象になる可能性があるのか」を確認しておくと安心です。 省エネ性能は、専門的な言葉が多く出てきます。わからない言葉があったときは、そのままにせず、「家族の暮らしにどう関係するのか」を聞いてみると判断しやすくなります。 6. 2026年に確認したい省エネ住宅の補助金・優遇制度 省エネ住宅を建てる際は、補助金や優遇制度も確認しておきたいポイントです。 2026年に確認したい制度として、国の住宅省エネ2026キャンペーンがあります。住宅省エネ2026キャンペーンは、国土交通省・経済産業省・環境省の連携により、住宅の省エネ化を支援する取り組みです。 新築住宅では、みらいエコ住宅2026事業を確認しておきましょう。GX志向型住宅の新築、子育て世帯等を対象とする長期優良住宅・ZEH水準住宅の新築、住宅の省エネリフォーム等が支援対象として案内されています。 ただし、補助金には次のような条件があります。 ✅対象となる住宅性能 ✅対象となる世帯 ✅契約や着工の時期 ✅申請期限 ✅予算上限 ✅登録事業者による申請の有無 みらいエコ住宅2026事業では、補助金の申請手続きや受け取り、一般消費者への還元は登録された事業者が行い、一般消費者が直接申請することはできないと案内されています。 そのため、補助金を使いたい場合は、家づくりの早い段階で住宅会社に確認することが大切です。 「契約してから確認する」「着工後に調べる」という流れでは、条件に合わない可能性があります。 省エネ住宅の補助金は、設計内容や申請時期にも関係するため、最初の相談時から確認しておくと安心です。 7. 住宅ローン減税と省エネ基準適合住宅の関係 省エネ住宅を考えるうえでは、住宅ローン減税も確認しておきたい制度です。 住宅ローン減税とは、住宅ローンを利用して家を取得した場合に、一定の条件を満たすことで所得税などの控除を受けられる制度です。 近年は、住宅の省エネ性能と住宅ローン減税の関係が強くなっています。 2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅については、住宅ローン減税を受けるために省エネ基準への適合が必要とされています。 また、住宅ローン減税は、入居時期、住宅性能、床面積、世帯条件などによって内容が変わる場合があります。 そのため、記事内で細かい金額や条件を断定しすぎるよりも、「省エネ基準適合住宅、ZEH水準住宅、長期優良住宅など、住宅性能によって住宅ローン減税の条件が変わる場合がある」と理解しておくとよいでしょう。 資金計画を立てるときは、住宅会社や金融機関、必要に応じて税理士などの専門家にも確認することをおすすめします。 8. 山口県・広島県の自治体補助金も確認しよう 国の補助金だけでなく、山口県・広島県内の自治体が独自に行っている支援制度も確認しておきましょう。 市町村によっては、子育て世帯の住宅取得、移住・定住、省エネ設備、太陽光発電、蓄電池、リフォームなどに関する補助制度を設けている場合があります。 たとえば、山口市、宇部市、下関市、周南市、防府市、岩国市、福山市、東広島市など、建築予定地によって確認すべき制度は異なります。 ただし、自治体の補助金は年度ごとに内容が変わることが多く、受付期間や予算上限もあります。昨年あった制度が今年も使えるとは限りません。 建築予定地が決まっている場合は、市町村の公式サイトで最新情報を確認しましょう。 まだ土地が決まっていない場合は、土地探しとあわせて補助金の有無を確認しておくと、資金計画を立てやすくなります。 ただし、補助金だけを理由に建築地を決めるのはおすすめできません。通勤、通学、買い物、子育て環境、災害リスク、土地価格なども含めて、家族に合うエリアを選ぶことが大切です。 9. 省エネ住宅を建てるときの注意点 省エネ住宅を建てるときは、基準や補助金だけに注目しすぎないことも大切です。 初期費用だけで判断しない 断熱性能を高めたり、高効率な設備を取り入れたりすると、建築費用が上がる場合があります。 ただし、省エネ性能は住み始めてからの光熱費や快適性にも関係します。建てるときの金額だけでなく、長く暮らしたときの負担も含めて考えることが大切です。 補助金には期限や条件がある 補助金は、対象となる住宅性能や申請時期が決まっています。予算上限に達すると受付が終了する場合もあります。 そのため、「補助金があるから大丈夫」と考えるのではなく、利用できる可能性がある制度として早めに確認しておきましょう。 性能だけでなく間取りや土地条件も大切 省エネ性能は、建物の仕様だけで決まるものではありません。 たとえば、南向きの窓をどう配置するか、夏の日差しをどう遮るか、風通しをどう確保するかによって、住み心地は変わります。 山口県・広島県でも、海に近いエリア、山に近いエリア、市街地、郊外では、日当たりや風の通り方、湿気の感じ方が異なります。 省エネ住宅を建てるときは、断熱性能、設備、間取り、土地条件をセットで考えることが大切です。 10. まとめ|省エネ住宅は基準・補助金・暮らしやすさを合わせて考えよう 省エネ住宅は、光熱費を抑えやすく、夏や冬も快適に暮らしやすい住まいです。 2025年4月から新築住宅の省エネ基準適合が義務化されたことにより、これから山口県・広島県で家を建てる方にとって、省エネ性能は必ず確認しておきたいポイントになっています。2026年に家づくりを検討する場合は、省エネ基準適合住宅かどうか、断熱性能や一次エネルギー消費量の考え方、ZEH水準住宅や長期優良住宅への対応 、山口県・広島県内の自治体補助金などをしっかりと確認しておきましょう。 省エネ住宅は、性能だけを高めればよいというものではありません。家族の暮らし方、予算、土地条件、将来のメンテナンスまで考えながら、自分たちに合う住まいを選ぶことが大切です。 タナカホームズでは、山口県・広島県で家づくりを検討している方に向けて、住まいの性能や資金計画についてご相談いただけます。 「省エネ基準適合住宅かどうか知りたい」「補助金の対象になるか確認したい」「山口県・広島県で自分たちに合う省エネ住宅を建てたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年6月2日 / 設備
戸建て住宅の24時間換気システムとは?種類や選び方・3つの注意点を解説
新築の戸建てを建てるとき、「24時間換気システム」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 24時間換気システムとは、室内の空気を計画的に入れ替えるための設備です。窓を開けて行う一時的な換気とは違い、機械の力で家の中の空気を少しずつ入れ替え続ける仕組みです。 近年の住宅は、断熱性や気密性が高くなっています。外の暑さや寒さの影響を受けにくく、冷暖房効率が高い一方で、室内の空気がこもりやすくなることもあります。 この記事では、戸建てにおける24時間換気システムの役割や種類、第1種換気と第3種換気の違い、止めてはいけない理由、選び方のポイントをわかりやすく解説します。 目次 01.24時間換気システムとは? 02.戸建てに24時間換気システムが必要な理由 03.24時間換気システムの種類 04.第1種換気と第3種換気の違い 05.タナカホームズの商品別の換気方式 06.24時間換気システムを止めてはいけない理由 07.24時間換気システムで後悔しないための選び方 08.よくある質問 09.まとめ 01.24時間換気システムとは? 24時間換気システムとは、住宅の中の空気を常に入れ替えるための換気設備です。室内の空気を外へ排出し、外の新鮮な空気を室内に取り入れることで、空気環境を整える役割があります。 24時間換気システムは、2003年に施行された改正建築基準法によるシックハウス対策の一つとして、新築住宅に設置が求められるようになりました。住宅の居室では、原則として1時間あたり0.5回以上の換気回数を確保できる機械換気設備が必要とされています。これは、1時間に部屋の空気の半分程度が入れ替わるイメージです。 02.戸建てに24時間換気システムが必要な理由 戸建てに24時間換気システムが必要とされる大きな理由は、室内の空気を計画的に入れ替えるためです。 住宅の建材や家具、日用品などから発生する化学物質、料理や洗濯、入浴による湿気やにおいは、室内にこもることがあります。特に近年の住宅は高気密・高断熱化が進んでおり、自然に空気が入れ替わりにくい傾向があります。 そのため、24時間換気システムによって空気の流れをつくることは、シックハウス対策だけでなく、結露やカビ、におい対策の面でも大切です。 03.24時間換気システムの種類 24時間換気システムには、主に3つの種類があります。 第1種換気方式 第1種換気方式は、給気と排気の両方を機械で行う換気方式です。外の空気を機械で取り入れ、室内の空気も機械で排出します。給気と排気をどちらもコントロールしやすいため、計画的な換気がしやすい点が特徴です。 機種によっては熱交換機能を備えたものもあります。熱交換とは、排出する室内の空気の熱を利用して、外から入る空気の温度差をやわらげる仕組みです。冷暖房効率や快適性を重視したい方に向いていますが、設備費用やメンテナンス費用は第3種換気方式より高くなる傾向があります。 第2種換気方式 第2種換気方式は、給気を機械で行い、排気を自然に行う方式です。外から汚れた空気が入りにくい特徴があり、病院やクリーンルームなどで使われることがあります。ただし、一般的な戸建て住宅では採用例は多くありません。 第3種換気方式 第3種換気方式は、給気は自然に行い、排気を機械で行う換気方式です。室内の空気を換気扇で外へ排出し、その分の空気を給気口から自然に取り入れます。構造が比較的シンプルで、導入コストを抑えやすい点がメリットです。 一方で、外気がそのまま入ってくるため、冬場に寒さを感じたり、給気口の位置によっては空気の流れが気になったりすることがあります。 04.第1種換気と第3種換気の違い 戸建て住宅で比較されることが多いのは、第1種換気と第3種換気です。 比較項目 第1種換気方式 第3種換気方式 給気 機械で給気 給気口から自然給気 排気 機械で排気 機械で排気 換気の安定性 高い 比較的シンプル 快適性 高めやすい 給気口の位置に左右されやすい 初期費用 高くなりやすい 抑えやすい メンテナンス フィルターや機器の管理が必要 比較的シンプル 向いている人 快適性・性能を重視したい人 コストとわかりやすさを重視したい人 第1種換気方式は、快適性や空気のコントロール性を重視したい方に向いています。第3種換気方式は、シンプルな仕組みでコストを抑えながら、必要な換気を確保したい方に向いています。 どちらが正解というよりも、家の性能、予算、暮らし方、求める快適性に合わせて選ぶことが大切です。 05.タナカホームズの商品別の換気方式 タナカホームズでは、商品によって採用している換気方式が異なります。 コンパクトスタイル・オリジナルスタイルでは、第3種換気方式を採用しています。シンプルな仕組みで、必要な換気性能を確保しながら、コストとのバランスを取りやすい点が特徴です。 一方、プレミアムスタイルでは、第1種換気方式を採用しています。給気と排気の両方を機械で行うことで、より計画的な換気がしやすく、快適性を重視した住まいづくりに適しています。 家づくりでは、間取りやデザインだけでなく、住んだ後の空気環境も大切です。価格を重視するのか、快適性を重視するのか。家族の暮らし方に合わせて、換気方式も含めて検討してみましょう。 06.24時間換気システムを止めてはいけない理由 24時間換気システムは、基本的に止めないことが前提です。 「冬は寒いから」「電気代が気になるから」「音が気になるから」といった理由で止めたくなることもあるかもしれません。しかし、24時間換気システムを止めると、室内の空気が入れ替わりにくくなります。化学物質や湿気、においがこもりやすくなり、結露やカビの原因になることもあります。 また、給気口を閉めっぱなしにしたり、家具でふさいだりするのも避けましょう。空気の通り道がふさがれると、計画通りに換気できなくなる可能性があります。寒さや音が気になる場合は、自己判断で止めるのではなく、住宅会社に相談して調整方法を確認することをおすすめします。 07.24時間換気システムで後悔しないための選び方 費用とメンテナンス性を確認する 換気システムを選ぶときは、初期費用だけでなく、住んだ後の快適性やメンテナンス性も確認しましょう。第3種換気方式はコストを抑えやすい一方、第1種換気方式は快適性を高めやすい傾向があります。フィルター交換や掃除のしやすさ、メンテナンス頻度もあわせて確認しておくと安心です。 給気口の位置を確認する 第3種換気方式の場合、給気口の位置によっては、冬場に冷気を感じやすいことがあります。ベッドやソファの近く、長時間過ごす場所の近くに給気口があると、暮らし始めてから気になることもあります。間取りを見るときは、窓や収納だけでなく、給気口や換気扇の位置も確認しておきましょう。 住宅会社に換気計画を相談する 換気は、設備だけでなく、間取りや家全体の空気の流れと関係しています。そのため、「第1種だから良い」「第3種だから悪い」と単純に判断するのではなく、その家に合った換気計画になっているかが大切です。 気になることがあれば、打ち合わせの段階で住宅会社に質問してみましょう。 08.よくある質問 24時間換気システムの電気代は高い? 一般的には、24時間換気システムの電気代は大きな負担になりにくいといわれています。ただし、換気方式や機種、使用環境、電気料金プランによって異なります。正確な金額を知りたい場合は、採用する設備の消費電力を確認しましょう。 冬は寒くなりますか? 第3種換気方式では、外の空気が給気口から自然に入るため、冬場に冷気を感じる場合があります。一方、第1種換気方式では、熱交換機能付きの設備を採用することで、外気の温度差をやわらげられる場合があります。ただし、寒さの感じ方は間取りや給気口の位置、断熱性能によっても変わります。 フィルター掃除は必要ですか? 必要です。 フィルターや給気口にほこりがたまると、空気の流れが悪くなります。換気性能を保つためにも、定期的な掃除や交換を行いましょう。掃除の頻度は設備によって異なるため、取扱説明書や住宅会社の案内を確認してください。 09.まとめ 24時間換気システムは、戸建て住宅の空気環境を整えるために大切な設備です。新築住宅ではシックハウス対策として設置が求められており、高気密・高断熱住宅では換気計画の重要性が高まっています。 戸建て住宅では、第1種換気方式と第3種換気方式が主な選択肢です。第1種は快適性や換気の安定性を重視したい方、第3種はコストとシンプルさを重視したい方に向いています。 タナカホームズでは、コンパクト・オリジナルに第3種換気方式、プレミアムに第1種換気方式を採用しています。山口・広島で戸建てを検討している方は、ぜひモデルハウスで実際の住み心地も体感してみてください。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営管理室 執筆者名:大勢待 昌也
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2026年5月15日 / 家づくり
タナカホームズ「住まいの総合保証制度」をご紹介|パート2
長く暮らしていく住まいだからこそ、 万が一のトラブルや、住んでからのメンテナンスに しっかり備えられるかどうかも大切なポイントのひとつです。 タナカホームズでは、 お引き渡し後も安心して暮らしていただけるよう、 「住まいの総合保証制度」をご用意しています。 01 住宅かし保険 02 住宅長期保証(延長保証) 03 地盤保証 04 シロアリ保証 05 住宅短期保証 06 住宅設備保証延長サービス 07 無料定期点検 今回はこの中から、 「地盤保証」「シロアリ保証」 「住宅短期保証」「住宅設備保証延長サービス」 「無料定期点検」についてご紹介します。 ※2026年5月20日時点の内容です。 地盤保証とは? 地盤保証とは、 家を支える土地の地盤に問題があった場合に備える保証です。 たとえば、地盤が弱い場所に家を建てると、 建物が傾いたり、基礎にひびが入ったりする可能性があります。 こうした不同沈下などのトラブルに備えるのが、地盤保証です。 保証内容 保証金額 最高5,000万円/戸 保証期間 20年 シロアリ保証とは? シロアリ保証とは、 シロアリによる被害に備えるための保証です。 シロアリは床下や柱などの木材を食べてしまう害虫で、 被害が進むと住まいの強さに影響することがあります。 目に見えにくい部分だからこそ、 あらかじめ備えておくことが大切です。 保証内容 保証金額 最高1,000万円 保証期間 最長10年(初期) ※5年ごとの更新手続きにより最長20年間延長可(有償) 住宅短期保証とは? 住宅短期保証とは、新築住宅のお引渡しから2年の間に発生した一定の不具合などについて、無償で補修を行う保証です。 たとえば、 「クロスなど仕上げ材の剥がれや変色」 「ドアや引き戸の開閉不良」 「設備の取り付け不良や正常に作動しない」 などが対象となります。 保証内容 保証期間 2年 住宅設備延長保証サービスとは? 住宅設備延長保証サービスとは、 メーカー保証や住宅設備保証の期間終了後も、 対象設備を長く保証するサービスです。 毎日使う設備だからこそ、 数年後に突然不具合が発生するケースも少なくありません。 「お湯が出なくなった」 「換気扇が止まった」 「食洗機が故障した」など、 暮らしに直結するトラブルにも備えることができます。 主な対象設備 ユニットバス システムキッチン 洗面所 トイレ 給湯器 インターフォン 換気システム など 4つのポイント 01|保証期間10年 メーカー保証含め、お引渡しから10年間保証します。 02|修理代金のご負担0円 保証上限金額までの修理代のご負担はありません。(保証上限金額 100万円) 03|何度でも修正OK 保証上限金額を限度に何度でもご利用いただけます。(保証上限金額 100万円) 04|24時間365日受付対応 急なトラブルの際も、コールセンターによる受付可能です。 保証内容 保証金額 100万円まで 保証期間 10年 無料定期点検とは? お引渡し後も安心して暮らしていただくため、全4回の定期点検を実施しています。 日々の暮らしのお困りごとなどもお気軽にご相談ください。 点検スケジュール お引き渡し → 6カ月点検 → 1年点検 → 2年点検 → 5年点検 → 10年点検 まとめ 家づくりでは、建てるときの性能やデザインだけでなく、 「住み始めてからの安心」も大切なポイントです。 地盤保証やシロアリ保証、住宅設備延長保証サービス、 そして新築定期点検など、 長く安心して暮らしていただくためのサポートにもぜひ注目してみてください。
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2026年5月15日 / 家づくり
タナカホームズ「住まいの総合保証制度」をご紹介|パート1
家づくりでは、間取りやデザイン、設備などに目が向きがちです。 しかし、実際に暮らし始めてから大切になるのが、 「もしものときに備えられるか」「長く安心して住み続けられるか」という点です。 タナカホームズでは、住まいを建てた後も安心が続くように、住まいの総合保証制度をご用意しています。 01 住宅かし保険 02 住宅長期保証(延長保証) 03 地盤保証 04 シロアリ保証 05 住宅短期保証 06 住宅設備延長保証サービス 07 無料定期点検 今回はこの中から、住まいの安心を支える基本となる 「住宅かし保険」と「住宅長期保証(延長)」について、分かりやすくご紹介します。 ※2026年5月15日時点の内容です。 住宅かし保険とは? 「住宅かし保険」と聞くと、少し難しく感じるかもしれません。 かし(瑕疵)とは、簡単にいうと“家の不具合”のことです。 たとえば、雨漏りがする、建物が傾いている、基礎や柱に問題があるなど、 本来きちんと備わっているはずの性能が足りていない状態を指します。 住宅かし保険は、このような重大な不具合が見つかった場合に、 補修費用などをサポートするための保険です。 どんな不具合が対象になるの? 住宅かし保険では、住まいの中でも特に重要な部分が対象になります。 大きく分けると、「建物を支える部分」と「雨水の侵入を防ぐ部分」です。 対象となる主な部分 基礎、柱、梁、床など、建物を支える部分 屋根、外壁、開口部など、雨水の侵入を防ぐ部分 たとえば、屋根や外壁の施工に問題があり、 室内に雨水が入ってしまうケースがあります。 雨漏りは、天井や壁紙を傷めるだけでなく、 見えない部分の木材を傷めてしまうこともあります。 また、基礎や柱などに重大な問題がある場合は、 建物の安全性にも関わります。 こうした住まいの大切な部分を守るために、 住宅かし保険があります。 当社の住宅かし保険の保証内容 保証金額 最高2,000万円 保証期間 最長20年 当社では、住宅かし保険により、 最高2,000万円・最長20年の保証をご用意しています。 新築時だけでなく、住み始めてからの万が一にも備えられることが、 大きな安心につながります。 住宅長期保証(延長)とは? 住宅かし保険は、住まいの重大な不具合に備えるための制度です。 一方で、家は10年、20年、その先も長く住み続けていくものです。 そこで大切になるのが、「住宅長期保証(延長)」です。 当社では、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、 最長60年まで保証を延長できる仕組みをご用意しています。 なぜ長期保証が必要なの? どんな家でも、年月が経つにつれて少しずつ傷みが出てきます。 外壁の劣化、防水部分の傷み、 シーリングのひび割れなどは、 長く暮らす中で起こりやすい変化です。 小さな不具合でも、そのままにしておくと 大きな修理につながることがあります。 だからこそ、定期的に点検を行い、 必要に応じてメンテナンスをすることが大切です。 当社の住宅長期保証の保証期間 保証期間 最長60年 当社の住宅長期保証では、 定期的な点検や必要なメンテナンスを行うことで、 最長60年まで保証を延長することができます。 住まいの状態を定期的に確認することで、 不具合を早めに見つけやすくなります。 早い段階で対応できれば、 大掛かりな修理を防ぎやすくなり、 結果として住まいを良い状態で保ちやすくなります。 まとめ 住宅かし保険は、雨漏りや建物を支える部分の不具合など、 住まいの重大なトラブルに備えるための保険です。 そして住宅長期保証(延長)は、 点検やメンテナンスを通して、 その安心を長く続けていくための仕組みです。 家づくりでは、建てるときのデザインや性能だけでなく、 「住み始めてからの安心」も大切です。 これから家づくりを考える方は、 保証やアフターサポートにも注目してみてください。
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