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2025年11月28日 / 暮らし・育児

山口市でのびのび子育て!充実の支援制度をご紹介

 

「自然豊かな環境で、安心して子育てをしたい」と願うあなたへ。

歴史と自然が調和した山口市は、子育てに最適な環境が魅力です。

この記事では、「山口市にはどんな子育て支援があるんだろう?」「経済的なサポートは充実しているのかな?」といった疑問を解消するため、山口市が提供する妊娠・出産期から子育て期までを網羅した、切れ目のない充実した支援制度を徹底的にご紹介します。

地域全体で子育てを応援する山口市の取り組みは、あなたの不安を「安心」に変え、子育てをもっと楽しく、豊かにしてくれるはずです。

山口市でのびのび子育てを実現したい方は、ぜひ最後までお読みください。

 

目次

1.豊かな自然のなかでのびのび子育てできる山口市

2.妊娠・出産期から子育て期まで切れ目のない山口市のサポート

3.山口市での子育てを応援する経済的サポート

4.あると嬉しいその他のサポート

5.山口市で見学可能なモデルハウス 黒川1モデルハウス

6.まとめ

 

 

 

1.豊かな自然のなかでのびのび子育てできる山口市

 

 

子どもの成長に不可欠な豊かな自然環境は、山口市の最大の魅力です。

山口市は、歴史的な街並みと、海・山・川の自然が近接して調和しており、市街地から少し足を延ばすだけで、日常的に川遊びやハイキングなどの自然体験が容易です。

また、市内には維新百年記念公園をはじめ、芝生広場や遊具が充実した公園が多く整備されており、子どもたちが安全に体を動かせます。

さらに、地域コミュニティのつながりが強く、「温かい見守り」の環境があることも大きな特徴です。

豊かな自然と温かい人間関係の両輪が、山口市でのびのびと、安心して子育てができる基盤を築いています。

 

 

 

2.妊娠・出産期から子育て期まで切れ目のない山口市のサポート

山口市は、赤ちゃんがお腹にいるときから就学後まで、すべての段階で家族を孤立させず、 サポートを届けるための「切れ目のない支援体制」を最重要課題として構築しています。

その中心となるのが、ワンストップで相談に応じる専門拠点です。

 

 

山口市こども家庭センター

山口市こども家庭センターは、2023年(令和5年)11月に山口市保健センター内に開設された、妊娠期から子育て期まであらゆる相談に対応できるワンストップの総合窓口です。

ここでは、保健師、助産師、社会福祉士など専門職がチームで、妊娠・出産・子育ての悩みに寄り添い、情報提供や各種手続きを支援します。

母子健康手帳の交付や各種サービスの説明、地域情報提供に加え 、プライバシーに配慮した個室や、授乳やおむつ替えに使える完全個室のベビーケアルーム(mamarО)を設置。

お子さん連れでも安心して相談でき、予約なしでの来所も可能です。

 

▼山口市こども家庭センターについてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/90565.pdf

 

 

やまぐち子育て福祉総合センター

やまぐち子育て福祉総合センターは、子育て家庭が笑顔で生活できるよう、お子さんの就園に関する問い合わせや、親子で利用できる支援施設・サービスについての情報提供、子育て不安等についての相談対応を行う拠点です。

このセンターは、保育園・幼稚園等の利用に関する総合的な窓口として、施設選択のサポートや入園相談に対応。

また、「子育てがしんどい」「子どもの発達が気になる」といった心配事の相談にも対応し、必要な情報を提供します。

さらに、応援講座の開催や、子育て支援のネットワークづくりにも取り組み、子育ての質の向上に貢献しています。

 

▼やまぐち子育て福祉総合センターについてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/19439.html

 

 

 

3.山口市での子育てを応援する経済的サポート

子育てにおける経済的な不安を解消することは、家族が安心して生活を送るための土台となります。

山口市は、国が提供する制度に加え、独自の支援策を組み合わせることで、妊娠期から子育て期まで多角的に家計を応援しています。

ここでは、山口市で受け取れる主な経済的サポートをご紹介します。

 

 

妊婦支援給付金

山口市は、令和7年4月1日より「妊婦支援給付金」制度を開始しました。

これは、経済的サポートと保健師等による面談を一体とし、妊娠期から切れ目のない伴走型支援を行うものです。

給付は2段階で、妊娠届出後に妊婦一人あたり5万円(1回目)、出産後、面談時に申請することで子ども一人あたり5万円(2回目)が支給されます。

2回目は流産・死産の場合も対象となり、初めての妊娠・出産への不安を「安心」に変えるセーフティネットです。

 

▼妊婦支援給付金についてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/173683.html

 

 

出産・子育て応援給付金

山口市では、妊娠期から子育て家庭に寄り添う伴走型相談支援と、出産・育児の経済的負担を軽減する「出産・子育て応援給付金」を一体で実施しています。

対象は令和5年1月以降に妊娠届や出生届を提出した妊婦・養育者です。

給付は二段階で行われます。

妊娠期の面談で妊婦一人あたり5万円(出産応援給付金)、出産後の面談で児童一人あたり5万円(子育て応援給付金)が支給されます。

この制度は、単なる一時金ではなく、専門職による継続的な面談を通じて、必要な支援へつなぐ役割も担っています。

 

▼出産・子育て応援給付金についてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/131771.html

 

 

児童手当

山口市では、次代を担う児童の健やかな成長を社会全体で支援するため、「児童手当」を支給しています。

対象は、高校生年齢以下(18歳に達する日以後最初の3月31日まで)の児童を養育している方です。

令和6年10月分から制度が改正され、手当額が増額、例えば3歳未満は月額15,000円(第3子以降30,000円)が支給されます。

支給は年6回、偶数月15日です。

原則として、出生や転入から15日以内に申請しないと、遅れた月分の手当が受けられなくなるため注意が必要です。

 

▼児童手当についてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/3711.html

 

 

こども医療費助成制度

山口市は、子育て世帯の経済的負担を軽減し、子どもの保健向上に貢献するため、「こども医療費助成制度」を設けています。

この制度は、保険診療による医療費の自己負担分を全額助成するものです。

特に令和6年10月1日からは、これまでの小・中学生に加え、高校生世代(18歳に達する日以後における最初の3月31日まで)まで対象年齢が拡大されます。

助成を受けるには「福祉医療費受給者証」の交付が必要で、県内の病院や薬局で提示することで、医療費の家計負担をゼロに近づける心強いサポートが得られます。

 

▼こども医療費助成制度についてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/7179.html

 

 

第2子以降の保育無償化

山口市における「幼児教育・保育の無償化」は、令和元年10月1日に開始されました。

この制度により、3歳から5歳までの子どもたちの認可保育園などの利用料は無償化されます。

特に、0歳から2歳までの子どもについては非課税世帯のみが無償化の対象と定められています。

また、無償化後も3歳児以上の副食費は原則保護者負担ですが、年収約360万円未満相当世帯や、小学校就学前の子どもから数えて第3子以降の子どもに対しては、副食費の軽減措置が講じられ、多子世帯の経済的負担が軽減されています。

 

▼第2子以降の保育無償化についてはこちらからチェック

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/51/268787.html

 

 

 

4.あると嬉しいその他のサポート

これまでに紹介した経済的・制度的な支援に加え、山口市には日々の生活の中で「ちょっと助けてほしい」というニーズに応える、地域に根差したきめ細やかなサポート体制が整っています。

これらのサポートは、子育て中の孤立を防ぎ、地域全体で子どもの成長を見守る温かい環境を創り出しています。

 

 

山口市ファミリーサポートセンター

山口市ファミリーサポートセンターは、子育ての援助をしたい人と受けたい人が、センター事務局を介して一時的に有料で子どもの世話を援助しあう、地域住民による相互援助組織です。

サポート内容は、保育施設の開始前後や送迎、学校終了後、保護者の冠婚葬祭や買い物時の預かりなど多岐にわたります。

対象は0歳から小学校6年生までの子どもで、料金は時間帯に応じて異なります。

昼間(7時〜19時)は1時間あたり600円、早朝・夜間や土日祝日は700円と設定されており、仕事と育児の両立を支える心強い助け合いの輪です。

 

▼山口市ファミリーサポートセンターについてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/3707.html

 

 

やまぐち親子♡子育てアプリ「やまここ」

山口市は、妊娠から子育て期までの切れ目ない支援として、令和3年7月1日からスマートフォンアプリ「やまぐち親子♡子育てアプリ『やまここ』」を提供しています。

このアプリは、妊娠・成長記録をデジタル保存し、離れた家族と共有できるのが魅力です。

また、複雑な予防接種スケジュールを自動で作成・管理し、プッシュ通知で接種時期を知らせます。

さらに、子どもの年齢に合わせた市の情報や、産婦人科、支援施設などの検索も可能。

保健師らとのオンライン相談機能もあり、忙しいパパ・ママを力強くサポートするツールです。

 

▼やまぐち親子♡子育てアプリ「やまここ」についてはこちらからチェック

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/kodomo/102839.html

 

 

子育て支援センターひだまりなどの地域子育て支援拠点施設

山口市は、子育て中の親子の孤立を防ぐため、「地域子育て支援拠点施設」を市内全域に多数設置しています。

これらの施設は、無料で親子が自由に交流し、育児相談や援助活動も受けられる場です。

中心的な施設の一つ「ひだまり」(富田原町)では、未就園児向けのグループ活動のほか、ログハウスや園庭の開放を実施しています。

特に、保健師や専門家による「どんぐり講座」など、心身の健康を支える専門的な講座を定期開催し、来所できない親子へは家庭訪問による育児相談も行うなど、きめ細かな支援を提供しています。

市内には「ままっこサロン」など無料の広場が各地域に展開されており、地域全体で見守る体制が整っています。

 

 

 

5.山口市で見学可能なモデルハウス 黒川1モデルハウス

 

 

山口市で理想の住まいを具体的にイメージするなら、黒川1モデルハウスへ足を運んでみてください。

タナカホームズが提供する「オリジナルスタイル」の注文住宅で、高品質でありながら手頃な価格を実現した自由設計が魅力です。

設計士と共にこだわりを追求でき、面と線で強固に支えるツーバイフォー工法を採用しているため、耐震性・耐火性・断熱性・気密性にも優れ、大切な家族を守る安心で快適な住まいとなっています。

気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

 

▼黒川1モデルハウスの見学予約はこちらから

https://www.tanaken.co.jp/modelhouse/details_151.html

 

 

 

6.まとめ

山口市は、豊かな自然と温かい地域社会の中で、子育てをしたい家族を全力で支援しています。

本記事でご紹介したように、市は「妊婦支援給付金」や「こども医療費助成制度」の拡充など、妊娠期から切れ目のない多角的な経済的サポートを提供しています。

また、「山口市こども家庭センター」での伴走型相談支援や、市内各地の「地域子育て支援拠点施設」による親子の交流支援により、子育て中の孤立を防ぎます。

支援制度が充実した山口市は、家族が安心して、のびのびと子どもの成長を見守れる理想的な環境です。

まずは市役所の窓口やアプリなどで、具体的な支援策をご確認ください。

 

 

 

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会社名:田中建設株式会社

部署名:経営管理室

執筆者名:大勢待 昌也

執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 

執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi