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2025年9月5日 / 家づくり

東広島で平屋を建てたい!人気の理由とお得に建てるヒント

 

東広島市でも平屋を見かける機会が増えてきました。

これまで平屋は終の住処として、シニア世代を中心に人気を集めてきました。

しかし、近年は若いご夫婦や子育て世代からも人気を集めています。

一体なぜなのでしょうか?

今回は平屋が人気の理由と、お得に建てるヒントを併せてご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

1.東広島市でも継続中!近年平屋が人気の理由

2.平屋を建てる際にどれくらいの広さがあるといい?

3.東広島市で平屋を建てるといくらくらいかかる?

4.東広島市で平屋を建てる際のコストダウンのポイント

5.タナカホームズでご案内可能な分譲地

6.まとめ

 

 

1.東広島市でも継続中!近年平屋が人気の理由

 

 

まずは、近年平屋が人気の理由をご紹介します。

 

 

ワンフロアで生活が完結する効率の良さ

平屋であれば1階フロア だけで生活を送れ、階段を上り下りする必要がなくなります。

1階の洗面所にある洗濯機から洗濯物を取り出して、2階のベランダまで干しに行く必要がありません。

また掃除機を担いで階段を上り下りする必要もないため、家事の効率が上がります。

さらに、同じフロアで家族が過ごすことになるためコミュニケーションが取りやすくなります。

子どもの様子が把握しやすくなり、子育てしやすさを感じることでしょう。

 

このように生活導線がコンパクトになり暮らしやすいことから、近年若いご夫婦や子育て世代から平屋が人気を集めています。

 

 

段差がなくバリアフリーの観点からも安心

お年寄りになり足腰が弱くなると階段の上り下りが想像以上に大変になり、ちょっとした段差でも躓きやすくなります。

しかし、 平屋であれば、階段での転倒事故を防げます。

そのため、段差がなくバリアフリーの観点からも安心な平屋に住み替えたいと考えるシニア世代が多くいます。

また、近年は将来を見据えて平屋にして一生の住処にしたいと考えている若いご夫婦も増えてきました(※小さなお子さんを育てる際も、階段や段差での転倒事故を防げるため安心できます)。

 

 

重心が低く地震に強い構造

高さが低い建物は、地震の揺れの振幅が小さくなり横揺れの影響を受けにくいです。

また、2階部分がないため、荷重を受ける柱が2階建て住宅と比較して少なく済みます。

柱、壁・梁がシンプルでねじれにくく倒壊リスクを軽減できるためです。

このように地震に強い構造であることも平屋の魅力です。

また大震災が発生した際も、家族の安否を確認しやすく、すぐに屋外に逃げられます。

 

 

 

2.平屋を建てる際にどれくらいの広さがあるといい?

 

 

結論からお伝えすると、平屋を建てる際には広い土地が必要です。

例えば、40坪の平屋を建てる際には、40坪より広い土地を購入しなければなりません。

ここでは、平屋を建てる際にどれぐらいの広さがあるといいかについて詳しく解説します。

 

 

住生活基本計画からみる目安

住生活基本計画(全国計画)には、誘導居住面積水準が紹介されています。

誘導居住面積水準とは、豊かな暮らしを実現するために必要とされる居住面積です。

都市を想定した都市居住誘導居住面積水準と、郊外を想定した一般形居住誘導居住面積水準があり、以下の広さがあると豊かに暮らせるとされています。

 

 

 

家族の人数で平屋に必要な広さは変わってくる

誘導居住面積水準をご紹介しましたが、家族の人数で豊かな暮らしに必要な広さは変わってきます。

そのため、どのぐらいの広さが必要かを見ておきましょう。

 

 

 

建ぺい率から考える必要な土地の広さ

誘導居住面積水準をご紹介しましたが、建築基準法の関係で、敷地に建てられる建築面積の割合は決められています。

平屋を建てる際には、建ぺい率を必ず確認してください。

建ぺい率とは、敷地に対する建築面積の割合をいいます。

例えば、60坪の敷地でも建ぺい率が40%だと、60坪×40%=24坪の平屋しか建てることができません。

このような制限を受けるため、土地を探す際は建ぺい率を確認してみてください。

 

 

 

3.東広島市で平屋を建てるといくらくらいかかる?

 

 

住宅金融支援機構「フラット35利用者調査 2024年度集計表」では、広島県で注文住宅を建てる人の平均敷地面積は125.9㎡(38.15坪)で、平均費用相場は4,035万7,000円であると公表されています。

しかし、平屋を建てる場合は基礎や屋根の面積が広くなるため、通常より1~2割ほど高くなります。

つまり、一般的な広さ(約38坪)の平屋を建てる際には4,400万円~4,800万円は必要です。

 

また、土地をお持ちでない場合は購入しなければなりません。

東広島市の公示地価は7万900円/㎡、坪単価23万4,380円です。

つまり、70坪の土地を購入する場合は1640万円必要です。

したがって、東広島市で一般的な広さの平屋を建てる場合は6,000~6,400万円かかります。

 

 

 

4.東広島市で平屋を建てる際のコストダウンのポイント

平屋を建てる際に、想像より高いと感じる方は多くいます。

しかし、工夫次第でコストダウンすることが可能です。

ここでは、平屋を建てる際のコストダウンのポイントをご紹介します。

 

 

外観や間取りをシンプルにする

平屋の建築費用を抑えたい場合は、外観や間取りをシンプルなものにしましょう。

なぜなら、設計や施工の負担が減る分、設計費や施工費を抑えることができるためです。

また、装飾の材料費も抑えられます。

 

次のポイントを押さえておくと建築費用を安く抑えることができます。

 

<ポイント>

□ 正方形や長方形などシンプルな形状・構造にする 

□ 必要な部屋数を決めて、間仕切り・建具を減らす 

□ シンプルな外観にする 

□ シンプルな屋根(切妻屋根や片流れ屋根)を採用する 

□ キッチン、浴室、トイレを一箇所にまとめて配管工事を簡略化する  など

 

 

土地選びを工夫する

土地を安く購入できれば、その分を建築費用に回せます。

土地を安く購入したい場合は、不動産会社やハウスメーカー、工務店が保有している非公開の土地がおすすめです。

 

不動産ポータルサイトに土地情報は掲載されていますが「立地がよい」「価格が安い」などの優良な土地は非公開物件として扱われていて、ポータルサイト上に掲載されていないことがあります。

そのため、「非公開物件を保有していませんか?」と尋ねてみてください。

 

また、ハウスメーカーや工務店が土地保有者の場合、その会社で注文住宅を建てるのが条件となりますが、土地を購入する際の仲介手数料を値下げ(または無料)してもらえる場合があります。

 

 

ローコスト住宅を検討する

ローコスト住宅を検討すれば、平屋を安く建てることができます。

ローコスト住宅はプランや標準仕様が決まっていますが、工期の短縮、建材や設備の大量仕入れで価格を抑えるなど工夫がされており、通常よりも安く平屋を建てることができます。

規格住宅であれば、30坪の平屋を1000万円台で建てることも可能です。

 

 

 

建売住宅や中古住宅という選択肢も

平屋の注文住宅が現実的ではない場合は、建売住宅や中古住宅を選択肢に入れるのもおすすめです。

最近、シニア世代だけでなく、若いご夫婦や子育て世代からも平屋が人気を集めていることから、平屋を販売する住宅会社も増えています。

そのため、不動産ポータルサイトで建売住宅や中古住宅を探し内見すれば、安くて、好みの住宅を見つけられる場合があります。

 

 

 

5.タナカホームズでご案内可能な分譲地

タナカホームズは土地をお探しでご希望の方には分譲地(建築条件付きの土地)を販売しています。

現在、東広島市でご案内できる分譲地は2つあります。

 

 

高屋東分譲地

 

 

高屋東分譲地は東広島市高屋町にある分譲地です。

山陽自動車道「高屋JCT・IC」 が近くにあり、広島市や広島空港に車で行けます。

またJR山陽本線の西高屋駅も利用可能で、通勤や通学時も便利です。

駅周辺には近畿大学をはじめ、教育機関も集まっています。

ベッドタウンとして人気があり子育てしやすいエリアです。

>>詳細情報はコチラ

 

 

寺家分譲地

 

 

寺家分譲地は、整備された美しい街並みが魅力で、小学校が近く安心して子育てできる環境です。

緑豊かな環境に囲まれ、落ち着いた風景が広がります。

エブリイIKOCCA西条寺家店やドラッグストアコスモス寺家店などの店舗もあります。

寺家駅までは徒歩10分程度で行けるため、通勤、通学にも便利です。

>>詳細情報はコチラ

 

 

 

6.まとめ

平屋はシニア世代をはじめ、若いご夫婦や子育て世代からも人気を集めています。

しかし、平屋は基礎や屋根の面積が増えるため建築費用が高くなりがちです。

想像以上に建築費用が高いと驚かれるお客様も珍しくありません。

しかし、工夫次第でお得に平屋を建てることも可能です。

この記事でご紹介したヒントが、皆様のお役に立てれば幸いです。

 

タナカホームズでは、自社保有の建築条件付きの土地を販売しています。

また、ローコスト住宅もご案内でき、お客様の要望に柔軟に対応することができます。

そのため、平屋を建てたいけれどコスト面がハードルになっているなどお悩みを抱えている方は、タナカホームズ東広島店までお気軽にご相談ください。

 

 

 

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会社名:田中建設株式会社

部署名:経営企画部

執筆者名:大勢待 昌也

執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 

執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi