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2025年9月3日 / 家づくり

東広島でローコスト住宅を建てても大丈夫?価格と安心を両立するポイント

 

ローコスト住宅は、なぜ安いのか気になったことはありませんか?

東広島市でローコスト住宅を建てたいけれど、本当に大丈夫なのか不安に感じている方もいるでしょう。

ローコスト住宅について正しく理解しておかなければ、家づくりで後悔してしまいかねません。

そこで、今回はローコスト住宅について分かりやすく解説します。

この記事では、家づくりで後悔しないために確認すべきポイントも ご紹介します。

そのため、価格と安心を両立したい方は、ぜひ記事を読んでみてください。

 

目次

1.1000万円台で建てられることも?ローコスト住宅とは

2.東広島市でローコスト住宅を建てるにはいくら必要?

3.ローコスト住宅を建てる前に!後悔しないために確認すべきポイント

4.実例|タナカホームズで建てたお家

5.まとめ

 

 

1.1000万円台で建てられることも?ローコスト住宅とは

 

 

ローコスト住宅とは、通常よりも低価格で建てられる住宅をいいます。

定義はありませんが坪単価35~60万円で、一般的に30坪なら1,000万円台で建てられる住宅を指します。

 

 

ローコスト住宅が安い理由

ローコスト住宅が安い理由は、建築コスト(材料費や人件費)を効率的に抑えているためです。

 

(1) 材料費

ローコスト住宅は仕様(基礎、構造材、断熱材、建具、床材、屋根材、外壁材、設備) が決まっています。

同じ建材や設備を大量に仕入れることで材料費を抑えています。

 

(2) 人件費

ローコスト住宅は規格住宅である場合が多く、住宅会社があらかじめ用意しているプランの中からライフスタイルに合うものを選びます。

プランを作っておき、設計士、プランナーとの打ち合わせ回数を減らすことで設計費を安く抑えています。

また、プランが決まっているため、一般的な注文住宅より施工も簡単です。

工期が短縮できる分、人件費を抑えられます。

 

このような特徴があるため、住宅にお金をかけずにご自身の趣味や子どもにお金をかけたい方におすすめです。

 

 

ローコスト住宅のメリット

ローコスト住宅のメリットは、先ほどもお伝えした通りで建築費用を抑えられることです。

30坪であれば1,000万円台で建てられます。

 

また、ローコスト住宅はプランが決まっており打ち合わせ回数が少なく、施工も簡単です。

通常の注文住宅は、初回打ち合わせから完成まで8カ月から1年半かかります 。

一方で、ローコスト住宅であれば3カ月から半年程度 で完成します。

 

さらに、プランや仕様が決まっているためイメージしやすく、家づくりに失敗することがほぼありません。

 

 

ローコスト住宅のデメリット

ローコスト住宅のデメリットは、プランや仕様が決まっており、選択できる範囲が限定的であることです。

「キッチンを変更したい」「間取りを変更したい」などの要望が通らなかったり、追加オプションになったりします。

オプション費用は割高であり、最終的に注文住宅と変わらない金額になってしまうことも珍しくありません。

住宅会社によって異なりますが、コンセントの位置や窓の位置を変更するだけでオプションとなるケースもあるため注意してください。

 

また、住宅会社の中には構造材や断熱材の品質を下げてコストカットしているところもあります。

このような住宅会社に依頼すると、断熱性や耐震性に満足できなくなります。

 

そのため、依頼先は慎重に選ぶことが肝要です。

 

 

2.東広島市でローコスト住宅を建てるにはいくら必要?

次に東広島市でローコスト住宅を建てるにはいくら必要になるのかをご紹介します。

 

 

東広島市の平均的な住宅の延べ床面積

東広島市「統計でみる東広島2023(令和5)」にて、2023年には8万483戸の住宅が建ち、総床面積は9,481,877㎡であることが報告されています。

この報告書に基づき計算すると、平均的な住宅の延べ床面積は117.8㎡(約36坪)となります。

 

 

東広島市でローコスト住宅を建てるのにかかる費用

東広島市でローコスト住宅を建てるのにかかる費用は「坪単価×坪数」で計算できます。

ローコスト住宅の坪単価(35~60万円/坪)に坪数(36坪)を計算すると、建物本体価格は1,260~2,160万円となります。

※建物本体価格(約7割)以外にも、付帯工事費(約2割)、諸費用(約1割)がかかるため、注意してください。

本体価格以外にも費用がかかるため、ある程度の予算を確保しておくことをおすすめします。

 

 

 

3.ローコスト住宅を建てる前に!後悔しないために確認すべきポイント

 

 

ローコスト住宅を建てる際には、住宅メーカー選びが大切です。

住宅会社の中には構造材や断熱材の品質を下げてコストカットしているところもあります。

このような住宅会社に依頼すると、後悔してしまいかねません。

そのため、後悔しないために確認すべきポイントを押さえておきましょう。

 

 

標準仕様やオプションなど費用の内訳

ローコスト住宅を建てる際にオプションを追加していくと本体価格が上がっていきます。

そのため、プランや標準仕様で本当に満足できるかどうかを確認しましょう。

住宅会社よって標準仕様の内容が異なるため、複数社を比較してみることをおすすめします。

 

また、住宅会社へ相談する前に譲れない条件を決めておき「追加オプションになるか?」「どれぐらいの追加費用がかかりそうか?」を尋ねておくと満足できる家づくりができます。

 

 

間取りやプランの柔軟さ

希望の間取りがある場合は、柔軟に変更してもらえるかを確認しておきましょう。

一般的に大手企業の規格住宅ではプランの変更ができません。

プランを変更する場合はオプションとなるでしょう。

 

一方で、工務店のローコスト住宅であれば、プラン変更にも柔軟に対応してもらえるケースが多いです。

間取りの変更に対応してもらえるのか、オプションになるかも住宅会社により異なります。

そのため、希望の間取りができるか確認しておきましょう。

 

 

断熱性や気密性などの性能

家族が快適に過ごすために、断熱性や気密性、耐震性などの性能を確認しておきましょう。

たとえば、認定炭素住宅やZEHにも適合した断熱材が標準仕様であれば、夏は涼しく、冬は暖かく暮らせます。

 

また、耐震等級3相当であれば、建築基準法で定められている耐震性よりも1.5倍強力のため安心して暮らすことができるでしょう。

 

住宅会社により、断熱材や構造は異なるため、よく確認しておきましょう。

さらに性能以外にも保証が付いているかを確認しておくことをおすすめします。

 

 

 

4.実例|タナカホームズで建てたお家

タナカホームズでもローコスト住宅を建てています。

ここでは、タナカホームズで建てたお家をご紹介します。

 

 

快適プライベート空間を実現する間取り

 

 

モノトーンカラーの外壁とウッド調の玄関ドアが調和して洗練された外観デザインのM様邸。

来客を温かく迎えるために、玄関前に適度なスペースを作りました。

お部屋は、ダークブラウンと白で色を統一し、スタイリッシュな空間に仕上げました。

お客様を招くときに困らないように、多くの収納スペースを作っています。

大きな特徴は階段下を収納スペースにしていることです。

可動式の棚を取り付け、収納するものに合わせられるように工夫されています。

玄関収納では、靴や傘、小物類がスッキリと片付けられる収納棚を取り付けました。

また、プライベートの空間の部屋では、ウォークインクローゼットを採用するなど、生活しやすさも実現しました。

>>施工事例をチェック

 

 

【見学OK】高屋東モデルハウス

 

 

高屋東モデルハウスは、タナカホームズの家づくりを体験できるモデルハウスです。

モデルハウスでは標準仕様の建材や設備を使用していますが、アクセントカラーの壁紙を活用してデザイン住宅に仕上げています。

一部オプションとなりますが、モダンな和室、キュートな垂れ壁、ウォークインクローゼット、書斎、家事スペースなどもあるため、家づくりの参考になるはずです。

ご興味がある方は、ぜひ遊びにきてください。

>>高屋東モデルハウスの見学はコチラから

 

 

 

5.まとめ

ローコスト住宅とは、通常よりも低価格で建てられる住宅をいいます。

坪単価35~60万円で、30坪なら1,000万円台で建てられます。

しかし、ローコスト住宅を建てる際には、住宅会社選びが大切です。

「建築工法」「標準仕様」「間取り変更への対応」などを確認しておきましょう。

このようなポイントを押さえておけば、満足できる家づくりができるはずです。

タナカホームズでは、規格住宅と自由設計の選べる3商品と充実の標準仕様で、コストパフォーマンスの優れた住宅を建てることができます。

東広島市で価格を抑えながらマイホームを実現したい方は、タナカホームズ東広島店へぜひご相談ください。

あなたの家づくりをサポートいたします。

 

 

 

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会社名:田中建設株式会社

部署名:経営企画部

執筆者名:大勢待 昌也

執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 

執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi