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2025年12月19日 / 暮らし・育児
山陽小野田市は子育て支援が充実!妊娠~育児までのサポートまとめ

山陽小野田市は、子育て支援が特に充実した街として注目されています。
出産応援給付金や児童手当など、経済的負担を軽減する制度が豊富です。
今回は、制度内容や活用方法、子育て世帯におすすめの分譲地を紹介します。
目次
1.あると安心な手厚い経済的サポート

山陽小野田市は、出産・子育ての支援が手厚い街です。
最初に、手厚い経済的サポートに関する制度を紹介します。
出産・子育て応援給付金
出産・子育て応援給付金には、「出産応援給付金」と「子育て応援給付金」があります。
産前産後期間における経済的負担の軽減を目的に、妊婦のための支援給付(妊娠時と出産前後の2回に分けて妊婦支援給付金の支給)を実施しています。
それぞれ5万円(合計10万円)の現金給付が受けられます。
流産・死産・人工妊娠中絶の場合も、令和7年4月1日以降医師による胎児心拍の確認がされれば、妊婦のための支援給付を申請できます。
妊娠届出前に流産された方も対象です。
詳しくは、こども家庭センターにお問い合わせください。
▼出産・子育て応援給付金の対象者や申請方法は、以下のページをご覧ください。
児童手当
児童手当は、未来の社会を担う児童の健やかな成長を目的に支給される手当です。
支給対象者は0歳~18歳到達後最初の年度末(高校生年代)までの児童になります。
1人あたりの支給月額は次の通りです。
●3歳未満:15,000円
●3歳~高校生年代まで(第1子・第2子):10,000円
●3歳~高校生年代まで(第3子):30,000円
第3子の数え方は、22歳到達後最初の年度末(大学生年代)までをカウントします。
進学・就職に関係なくお子さまを養育していれば対象です。
申請が必要なため注意してください。
▼児童手当の詳細はこちらのページをご覧ください。
子ども医療費助成制度
子ども医療費助成制度は、医療費の健康保険が適用される自己負担分を支援します。
対象者は山陽小野田市内に居住地があり、小学1年生~中学3年生までの健康保険制度に加入している子どもです。
しかし、次の条件に該当する方は対象外です。
● 生活保護法による保護を受けている
● 児童福祉法による児童福祉施設に入所していて、国または地方公共団体の負担による医療を受けている
● 他の福祉医療費助成制度を受けている
受診時に、病院・薬局などの医療機関の窓口に福祉医療費受給者証を提示してください。
▼申請・更新手続きについては、以下のページをご覧ください。
第二子以降の保育料無償化
令和6年9月から子育て世帯への経済的支援として、生計を同一にしている子どものうち、最年長者を第一子、下の子を第二子とカウントし、0歳児~2歳児までの第二子以降の保育料を無償にしています。
施設の種類によって、対象要件や対象費用が異なります。
それぞれの内容は以下になります。

▼お問い合わせ先や詳細内容は以下のページをご覧ください。
入学祝金
山陽小野田市に居住地を有する子どもの小・中学校入学時に、児童1人当たり5万円を児童の養育者に給付しています。
給付内容は以下になります。
〈 給付対象者 〉
令和7年4月に小学校・中学校に入学した児童の養育者(原則として父親や母親)
※入学時に児童及び養育者が本市の住民基本台帳に記録され、同一世帯に属していること。外国人や生活保護利用世帯は除く。
〈 給付額 〉
新入学児童1人につき5万円
※双子以上の場合、児童数に応じて給付
〈 申請方法 〉
3月末時点で給付対象者が確認できた家庭へ、申請に関するお知らせを4月上旬以降に郵送します。
電子申請フォーム、窓口または郵送で申請可能。
〈 申請期限 〉
小学校・中学校への入学日を含む月から起算した翌々月の末日まで
※末日が休日のときは翌開庁日まで
この制度は、次世代を担う子どもの小・中学校入学を祝い成長を願うとともに、子育て世代から選ばれ住み続けてもらえる街作りの一環として始められました。
▼詳細内容はこちらのページをご覧ください。
2.妊娠期〜出産・子育てまで切れ目ない相談サポート

子育てで悩む方も多いでしょう。
山陽小野田市では相談できる施設が充実しています。
ここでは、子育てに悩んだ際のサポート体制を紹介します。
出産・子育て応援事業
山陽小野田市では、保健師が妊娠期~出産・子育てまで相談に応じ、さまざまなニーズに合った必要な支援につなぐ「妊娠等包括相談支援事業」と、子育て世帯向けに出産・育児の経済的な負担軽減を目指す「妊婦のための支援給付事業」を実施しています。
妊婦等包括相談支援のサポート内容は次の通りです。
〈 妊娠届出時 〉
妊娠届出時、保健師との面談。 子育てガイドを一緒に確認しながら、出産までの見通しを立てます。
〈 妊娠7~9ヶ月頃 〉
妊娠後期に保健師との面談。
妊娠中や産後の不安・困りごとに合った支援につなげるため、アンケートをもとにヒアリングします。
〈 出産後 〉
出産後、保健師との面談。 子育てガイドを活用して、健診や予防接種、子育てに関する相談先を教えてくれます。
妊婦のための支援給付の内容は以下になります。

2回目の申請手続きには、請求者(妊婦)本人のマイナンバーカード、請求者(妊婦)名義の金融機関口座が確認できるものが必要です。
▼令和7年4月から新制度に変わりました。詳しい内容は以下のページをご覧ください。
子育てコンシェルジュ
子育てコンシェルジュ(子育て専門支援員)が、父親・母親を応援し、子育てのサポートをしてくれます。
子育てに関係する方は誰でも利用できます。
サポート内容は以下になります。
〈 子育て支援サービスの相談・利用案内 〉
お母さんたちとの話を聞き、ニーズに即した子育てに関する施設・サービスの案内をしてくれます。
〈 子育てに関する相談 〉
日常の子育ての悩みや疑問、不安を聞いてくれます。
保健師や家庭児童相談員と連携して、相談・支援を行います。
〈 子育て関連イベントへの出張 〉
子育て関連施設に集まる子育て世代の方と触れ合いながら話を聞き、必要な助言・支援があればつなげてくれます。
〈 子育てサービスの情報収集 〉
家庭のニーズに合った情報をタイムリーに案内できるように、子育て支援サービスの情報を集めてくれます。
子育て中の母親や子どもが、毎日楽しく過ごせる支援を目指しています。
地域子育て支援センター
幼稚園・保育園に入園前の子どもと保護者が安心して遊び、集い、触れ合うことのできる地域の子育て広場です。
園庭開放やサークル活動、季節の行事に合わせた企画など、各センターが特色のある活動を行っています。
子どもと楽しく遊びながら情報交換や友達作りが可能です。
子育ての不安や悩みを専門員(子育て支援員)に相談できます。
事前予約優先のため、利用前に各センターに電話で問い合わせした方が良いでしょう。
▼各支援センターが発行するお便りは以下のページからご覧いただけます。
3.保育の選択肢が広がる「こども誰でも通園制度」

すべての子どもの成長を応援し、成育環境を整備して、保護者の多様な働き方やライフスタイルに関わらない形での支援を強化するために創設された新しい通園制度です。
山陽小野田市では令和8年度から開始される全国一律実施に向けて、10月1日より試行的事業として「こども誰でも通園制度」を実施しています。
実施のため、9月1日から利用者の申請を受け付けています。
詳しい内容は「こども誰でも通園制度募集要項」をご覧ください。
▼利用の流れ・実施施設は次のページをご覧ください。
山陽小野田市|こども誰でも通園制度【試行的事業】の実施について
4.【タナカホームズ】子育て世帯にぴったりのオススメ分譲地
最後に、当社おすすめの分譲地を紹介します。子育て環境に適した物件です。
ティーズコート高千帆台分譲地(高千帆小まで徒歩約14分)

山陽小野田市高千帆1丁目で販売中の「ティーズコート 高千帆台分譲地」を紹介します。
面積は約199.9㎡(約 60.46坪)、価格は750万円の物件です。
教育施設が周辺にあり、山陽小野田市立高千帆小学校と山陽小野田市立高千帆中学校のどちらも徒歩約1.1kmと通学に便利です。
最寄りバス停「高千帆台」まで徒歩約2分、買い物施設のイオン小野田ショッピングセンターへ徒歩圏内と生活環境も充実しています。
建築条件なしの宅地のため、好きな住宅プランで新生活が始められます。
▼物件詳細ページはこちらをご覧ください。
https://www.tanaken.co.jp/estate/details_265.html
5.まとめ
山陽小野田市は出産・育児に対する経済的支援が手厚く、給付金や保育料無償化など子育て家庭の負担を軽減する制度が充実しています。
さらに妊娠期から子育て中まで相談できる窓口や地域支援センターも整い、安心して子育てできる環境が魅力です。
当社おすすめの「ティーズコート高千帆台分譲地」は、身近に教育施設や買い物環境が揃い、子育て世帯にぴったりの住まいです。
自由設計で建てられるのも特徴です。
山陽小野田市で新築を検討の方は、ぜひタナカホームズ宇部店にご相談ください。
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会社名:田中建設株式会社
部署名:経営管理室
執筆者名:大勢待 昌也
執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー
執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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