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2025年6月18日 / 暮らし・育児

広島市の子育て支援がスゴイ!若者世帯が安心して住みたくなる3つの理由

 

広島市では若者世帯が安心して妊娠、出産、子育てができるようにさまざまな支援が提供されています。

子育てを意識して引っ越しを検討している方は、広島市を候補に入れてみてはいかがでしょうか?

今回は広島市の子育て支援制度について解説します。

子育てにおすすめのエリアも併せて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

1.広島市の子育て支援制度

2.利用者に好評!紙おむつのサブスク

3.子育て応援アプリ『母子モ』

4.子育てにピッタリのエリアは?広島市内のおすすめ地域

5.まとめ

 

 

1.広島市の子育て支援制度

まず、広島市では「出産・子育て応援給付金」「こども医療費の補助」といった経済的支援が提供されています。

 

 

 

出産・子育て応援給付金

出産・子育て応援給付金とは、妊娠中や子育て中の方に対する経済的支援です。

所得制限はなく、誰でも経済的支援が受けられます。

 

・子育て応援給付金

広島市役所に妊娠届を提出し、保健センターで面談を受ければ、妊婦1人につき5万円の現金が受け取れます。

 

・出産応援給付金

2023年3月以降に出生した児童を養育 しており、新生児訪問やこんにちは赤ちゃん事業等で面談を受ければ、児童1人につき5万円の現金が受け取れます。

※他の市町村で子育て応援給付金を受け取った方は対象外となります。

 

 

こども医療費の補助

こども医療費の補助とは、中学校3年生未満のこどもが医療機関を受診した際の自己負担額を軽減する補助制度です。

医療機関の窓口で、こども医療費受給者証とマイナ保険証を提示すれば、限度額までの負担のみで診療が受けられます。

「扶養親族等の数」「所得額」などにより、自己負担額が変わるため、下記の表でご確認ください。

 

 

 

 

 

2.利用者に好評!紙おむつのサブスク

2025年4月から広島市の保育園・認定こども園(全86園)では、0歳児・1歳児クラスの園児の保護者を対象に紙おむつやおしりふきが定額で使い放題となるサブスクリプションサービスが提供されています。

初月は無料で、翌月以降から月額2,180円(税込)を支払えば、紙おむつやおしりふきが使い放題です。

赤ちゃんのおむつ代は月5,000円~7,000円はかかるため、サブスクリプションサービスを利用すれば節約できます。

実際にサービスを利用している方からは「急にサイズアップしてもすぐ対応してもらえる」「外出の際のおむつストックが心配でなくなった」といった喜びの声も上がっています。

 

 

 

3.子育て応援アプリ『母子モ』

広島市では、ひろしま子育て応援アプリ『母子モ(ははこも)』を提供しています。

このアプリを利用すれば、スマートフォン上で妊婦健診の記録や予防接種のスケジュール管理やこどもの成長の記録ができます。

また、広島市からのお知らせも受け取ることも可能です。

初めての子育てはわからないことだらけで不安になりますが、アプリを利用すれば必要な情報が収集できて安心できます。

 

 

 

4.子育てにピッタリのエリアは?広島市内のおすすめ地域

 

 

子育てを意識して引っ越しを検討する際は、保育園や学校が近くにあることはもちろん、自然の多さも重要な判断基準です。

また地域の安全性も欠かせません。

子育てに合った環境を選ぶことで、毎日の暮らしにゆとりと安心が生まれます。

そこで、ここでは子育て世代におすすめのエリアをご紹介します。

 

 

安佐南区・西区など郊外エリアが狙い目

広島市中心部へのアクセスも良好でありながら、緑が多く、閑静な住宅街が広がる安佐南区や西区が狙い目です。

安佐南区はファミリー世帯が多く住んでおり、緑道公園が長く続いていて和やかな雰囲気がある地域です。

ペットを飼っている方も多く、公園では交流を楽しんでいる方もいます。

また、街の中心部にイオンモール広島祇園があり、ショッピングやグルメを楽しめます。

モール内の飲食店も定期的に入れ替わるため、飽きることがありません。

近隣住民の方からは「無印良品やGUなどの店舗が入っている」「さまざまなグルメが楽しめる」と声が上がっています。

西区は、JRやバス、路面電車など揃っていて広島市の中心地に行きやすいです。

徒歩でも中心地に行くことができます。坂道が少なく平地であることが好評です。

駅近辺の商店街には、スーパーや飲食店、病院などがあり日常生活を送る上で困ることはありません。

昔ながらの下町のため、落ち着いており安心して子育てしたい方におすすめです。

 

 

土地選びで気をつけたいポイント

広島市で注文住宅を建てるご予定で、それに向けて土地探しをしている方は子育てしやすいかどうかをチェックするようにしましょう。

土地選びで気をつけたいポイントは4つあります。

 

(1)保育園・幼稚園の待機状況

待機児童が多いと保育園に入園できないため、引っ越し前に各区役所や保育所へ問い合わせ、入園状況を確認しましょう。

また公立保育園だけでなく、認定こども園や企業主導型保育所など民間施設の有無も確認しておくことをおすすめします。

 

(2)通学路・通勤路の利便性

お子さんが小学生、中学生になると、徒歩や自転車での通学が増えます。

そのため、学校までの道を歩いてみて歩道の整備状況、信号の有無などを確認してください。

共働きの場合はご夫婦の通勤時間帯にバスや電車の混雑状況を調べ、ストレスなく通勤できるかどうかも考慮しておくと子育てしやすくなります。

 

(3)災害リスクと防災拠点

広島市は、地域によって洪水や土砂災害のリスクが異なります。

ハザードマップを確認し、自然災害の心配がない場所かを確かめておきましょう。

また、避難所や防災拠点が近くにあるかを把握しておくとより安心できます。

 

(4)医療機関・子育て支援施設の近さ

お子さんが体調を崩した際にすぐ駆け込める小児科や総合病院が近くにあるかどうかを確認しましょう。

さらに、子育て支援センターや児童館などの公共施設が充実しているエリアは、ママ友・パパ友づくりにも役立ちます。

 

 

 

5.まとめ

広島市では、若者世帯が安心して妊娠、出産、子育てができるように、さまざまな支援を提供しています。

出産や育児にかかる費用の一部負担をはじめ、便利なおむつのサブスクリプションサービス、育児管理アプリが提供されています。

また、広島市の中心街を少し離れると、自然が多く閑静な住宅街が広がるため、子育てしやすい環境も整っています。

これから家族を築く方や、子育て世代の方にとって広島市は理想的な街です。

タナカホームズでは、地域特性を最大限に活かした提案を得意としています。

自分たちのライフスタイルに合った住まいはどこなのだろうかとご興味がある方は、ぜひタナカホームズへご相談ください。

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会社名:田中建設株式会社

部署名:経営企画部

執筆者名:大勢待 昌也

執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 

執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi